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今回の展示について

展示に来てくれた皆様、ありがとうございました。多くの人と会話でき、楽しかったです。

最近作品作っても鑑賞する人の少なさにマンネリ化みたいなものがあって、そこから自然と自分の孤立みたいなものがすごく起こり始めている気がしていました。さらに孤立からより自分は自分でという謎の自立感がより立場を色濃くさせているなとも思っていました。しかし今回の展示で多くの先輩方にもっと連絡して、力になるからと言っていただけることが多くあって、それが素直に嬉しく改めて自分の人徳の良さを感じました。僕自身は自分で人としてはあまりいいもんではないと思っているので、あまり人との関わりを持ったりするのは好まないのですが、こうして展示をしてみると多くの人が僕の作品を見に来てくれることに感謝しています。僕と関わってくれる人には時々どうしてこんな人と付き合ってくれるのかと思う時もあります。(ごめんなさい、捻くれ者なものですから大目に見てください。)でもなんだかかんだでそれはとても嬉しいことでこうして楽しく生きていけるのはそういう人たちのおかげなんだと思えます。

あと同時に悲しいのですが、特に展示を見て欲しかった友人が来てもらえなかったことはショックで、その理由もあまりに庇いきれないようなことだったのでとても呆れてしまうこともありました。そこだけがとてもむかついています。でもそれは相手のせいではなく、自分の宣伝、魅力みたいなものがまだまだ足りていないのだともとれることだと深く深く思います。(いや、絶対にそんなことはないと自負していますが)

酒を飲みながらなので、拙い文かもしれないですがお許しを。
ありがとうございました。

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