「例えば未来がすでにあるとして だけど僕はあがき進んでいくのだろう」
・少し前からWindowsの壁紙が勝手に変わるようになっていた。これまでは夜にテントの壁紙だったのに。今日はカートコバーンみたいな牛が壁紙になっている。
・久しぶりに知り合いから連絡が来て、今度遊ぼうとなっている。
その集合時間を決めないといけない。
あり得ないことだけれど、僕は集合時間を決めることが苦手だ。たぶん一人で過ごしすぎたのだと思う。あと脳みそもちっさい気がする。
なんか、人とラインしているときの自分キモすぎる。口調が定まってないから「○○だね」とか書いてる。でも文字の関西弁はもっとキショいからどうしようもない。
・『ブラック・ウィドウ』を観た。ブラックウィドウってこんなに軽口言う人だったんだ、というギャップがあった。というか、言い過ぎている。口を開けば皮肉を放っている。この映画にはブラックウィドウの妹が登場する。妹はブラックウィドウから主人公性を抜いて皮肉力をつぎ込んだようなキャラクターをしている。
この映画は家族のやり直しを描いている。
構成員1:アベンジャーズ、構成員2:暗殺者、構成員3:卑怯者、構成員4:キャプテンアメリカのパチモン。の家族で、誰も本当の家族を知らない中で家族になろうとする話をしている。
家族になるまでの道筋がすごい。姉妹で殴り合う→刑務所を襲撃して父を脱獄させる→豚の自由意志を奪う機械で豚の呼吸を止めさせる遊びをしている母の家に行く→家族団らんの雰囲気で空気が悪くなって少し良くなって、がっつり悪くなって、ちょっと良くなったところで、妹を洗脳していた組織から刺客が送られてくる→暗殺組織の天空城に拉致される→天空城を爆破する→みんな晴れ晴れした顔で生き残る。なんか、俺達家族! みたいなイベントは特になかったような気がするけれど、天空城を爆破されたらその迫力で全部良くなったような気になって、お前ら家族でええやん! って感想になる。
そもそもブラックウィドウのことをあまり知らないから、その周りに生えてきた人達のこともあまり分からなかったから、タスクマスターの正体が分かってもあんまりうおれなかった。でも、一つの映画として完結しているから、MCUとか関係なく面白かった。MCUが関係ないなら急に生えてきた超人とか意味不明テクノロジーとかは何なんだよとなってしまうけれど。
シビルウォーの飛行場の戦いでブラックパンサーに撃っていた赤い発射物(スタン付与)をこの映画では連射していて、連射できるものなんだと思った。
・『Oldies』を聴いている。
「例えば未来がすでにあるとして だけど僕はあがき進んでいくのだろう」
のだろう、を歌える観察力がすごい。どうせ頑張らないといけないし、結局頑張ってるんだろうなという目線を自分に向ける冷静さと熱さ。