レジスタンス
私にとって『レジスタンス』とはスターウォーズ の世界なんだけど、
その言葉をまさか場づくりの講習で聞くことになるとは思いもしなかった。
140文字の世界で、政治のことを好き勝手に呟いてきた私。
そこから出て、リアルな人たちと出会って、その人達がしていることを見たら、
140文字の抵抗がどれだけ無力なのかを感じた。
幸いそれは私の住む自治体ではないのだけれど。
実際に140文字の世界で知った事と、現実はかけ離れていた。
『レジスタンス』市民が主体性を取り戻す。
ある意味、市民は反乱軍なのだ。
利権が嫌い。
だからしがらみを無くそうとする政党はいい政党に見えた。
だけど本当は違った。
利権を無くしたところで、また別の民間企業に頼むことになるのだ。
そしてそれがまた利権になっていく。
悪循環でしかない。
市民が主体性を取り戻す。
それこそが健全な政治なんだと思う。
そうする事で、市民はやりがいを感じ、また政治に関心が持てる。
自分達の手で変えてきたんだから。
やっとモヤモヤが晴れた気がした。