【遊】てっけん、きたる
商売柄、たくさんのひとに支えられています。
喩えでなく、来てくださらなければ、基本、商売になりません。声をかけていただかなければ、生きていけません。なので、応援してます!の、そのひと言よりも、ふらりと「いらしていただく」これが一番嬉しいのです。
なので、基本的にお誘いをいただいたり、少しでも縁があるような場所には、予定がぶつからない限り出向くようにしています。が、この「予定がぶつからない」が、イベント業にとっては、なかなか難しいのですが。
先日、いつものたこ焼き屋さん、洗足池のたこ焼笛吹で飲んでいたら、消ゴムハンコ作家のひびのさなこさんに、大坊手づくり市のご案内をいただきました。あっ、この前一緒に仕事をした、大田区の町工場、ハタノ製作所の波田野さんのお名前もありますし、ちょっと行ってみようと、自宅すぐのバス停から東急バスに乗りいそいそと。
ハタノさん、司です。
と、ご挨拶。波田野さんとは、東急のマル得パスポートの鼎談でご一緒しました。溶接や金属加工の仕事をなさっております。そんな、波田野さんの出店は、てっけん。てっけん?はい、こちらです。
これ、いただきます。と、言うと。結構、焼けや曲がりに個体差があるんですよ、と。なるほど、雰囲気、表情が少しづつ違います。迷う…たのしい。で、これ。てっけんはこのように息吹を吹き込まれているようです、その様子がコチラ。
なんだか、いとおしい。
さっそく、うちのなかを散歩。
うちのあたらしい仲間、ハタノ製作所のてっけんでした。うーん、なんて名前にしましょ。いまのところ、ネジスケとかネジコて呼んでます。
ハタノ製作所/てっけん
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書くことは、落語を演るのと同じように好きです。
高座ではおなししないようなおはなしを、したいとおもいます。もし、よろしければ、よろしくお願いします。
2000円以上サポートいただいた方には、ささやかながら、手ぬぐいをお礼にお送りいたします。ご住所を教えていただければと思います。