1.19 45日目

   きのうの投稿で44日目の連続投稿だった。なのできょうで45日目。特に毎日投稿しようとおもったわけではないのだが、なんとなくひと月半つづくと途切れるのも惜しい。が、雑文も45本目となると、ほとほと書くことがない。よし、ここからだ。
   書くことは好きなのだが、いままでもつづかないのには、いくつか理由がある。まず、ひとつ目にして、これが一番大きいのだが、仕事としての執筆がつねにあって、〆切をいくつかかかえている、ということ。〆切がちかづくと、書くことと書くことがぶつかる。実はいまもそうで、〆切が近い原稿が月末にかけて二本。もうひとつの理由は、気分で書いている。これは、なんでもそうで、気分でやることはつづかない。なので、結局、毎日ただ書くというのが一番いい。
   書くことがなくなるのは、お金という対価を得て執筆するときもおなじだが、それこそ書きたいことを書きたいように書いたり、喋りたいことを喋りたいように喋ったり、撮りたいものを撮りたいように撮る、それだけでは仕事ではない。それは好きならばある程度のところまでは誰でもできること。玄人裸足なんて素人は沢山いる。
   もう出来ないの向こう側でしか得られないものが、きっと、ある。