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【日記】10/3 - 10/9

   10月3日 月曜日

   9時起床。だいぶすごしやすく朝まで目が覚めず。入浴。
   11時、鶴見。11月からはじまる鶴見ひるま寄席の支払いなどなど。平日昼間ながらひさしぶりの鶴見なので散策。
   ひる。タイガー。前から気になってた、中華からうどんまである食堂。左が壁側、テレビを背にして座ったらおねぇさんが「左利き?」「いえ、右利き」「ならテレビ見えるように座ったら?」ふふふ。かた焼きそばと瓶ビール、1150円。黙っててもキリンの大瓶が嬉しい。
   鶴見街をぐるぐるしたあと、なんとなく15号を歩いてみることにしたら、キリがいいところが浮かばずに、横浜中華街。いくらなんでも歩き過ぎ、と言っても二時間半。
   中華街で酸菜や器を買い、公園のベンチで台湾啤酒と小吃。帰りは、文明を頼って矢口渡まで。
   よる。四角豆、みょうが、ナス、佐島の真蛸、しらす。小笠原のレモンでレモンサワー、いただきものの白鶴大吟醸。

   10月4日 火曜日

   9時起床。午前中、片付。『よかちょろ』。
   ひる。小葱が高くて葱油の仕込みができないと思っていたが、九条葱の青いところが目につき、ああこれか、と。葱油拌麺。
   入浴。読書。『大きな約束/椎名誠』読了。
   14時半、洗足池笛吹。
   20時帰宅。軽く飲み直し。

   10月5日 水曜日

   9時起床。おかしな夢を見て7時に目が覚め、ゴミ捨て。ふたたび床に戻る。片付、『火事息子』。会や〆切がたてこむと、どうしても散らかりっぱなしになる。先月末 ── であるから、先週からどうもおいついていない。
   ひる、昨日仕込んだ葱油で葱油拌麺。幅広の陽春麺もいいが、細い鶏蛋麺もすてがたい。今回は二食でおわってしまった。
   13時、入浴。そんな葱油拌麺のつくり方をブログにあげておく。
   15時、林家はな平来宅。今月参加する芸術祭でかける『火事息子』を聴く。大きく二点だけ指摘する。
   17時、矢口渡駅前鳥勢。横だけど。ここでも言いたりないことを思い出す。どじょうの唐揚げ、つぶ貝、アボカドサラダ、上シロ、かしら、バラ。ここの酒は濃い。今夜、はっきりとわかった。20時前、散会。

   10月6日 木曜日

   6時半起床。二度寝しようとするも、窓が開いていて寒い。閉めりゃあいいのだけれど、それも億劫で、比較的厚手の布団にくるまるも寝られず、湯を沸かして中国茶。
   11時、ひる用のバスマティライスを浸水、サバ缶と茄子のカレー。これがキリッと旨い、辛い。食事しながらふと確認すると、4日必着の書類、契約書が未提出。あわてて14時には提出するように算段。
   蒲田まで出たので、夕飯につくろうとしていた酸菜燉排骨に使う排骨を買う。豚バラで代用しようとしたが、あってよかった。蒲田にも中華食材店が増えた。
   16時帰宅。酸菜燉排骨はほぼ電鍋任せ、まして蒸籠をかさねてヤツガシラも1時間蒸した。
   19時、軽い肴で白鶴。そのあと中国東北料理、酸菜燉排骨。発酵がすすんだ白菜の漬物の煮込み、鍋。旨味がすこし足りないのは、あしたの課題に。
   寝しな『スパイスの科学/武政三男』を読む。自分のすることに、理屈が欲しいので。

   10月7日 金曜日

   6時半起床。
   ひる、鯖と茄子のカレー。
   午後の打ち合わせがなくなり、冷たい雨だし、昨日つくった酸菜燉排骨はあるし、一日おこもり。
   よる、香腸炒蛋、蘿蔔糕、酸菜燉排骨、紹興酒。

   10月8日 土曜日

   9時起床。6時半に寒くて起きて、きっちり布団にくるまる。入浴。
   ひる。残りの鯖と茄子のカレー。
   14時、野球はきょうからCS。わが阪神タイガースは完全アウェイのハマスタでベイスターズ戦。ラジオで観戦。
   15時、洗足池笛吹。
   18時半、石川台風の食堂。ひさしぶり。今年最初の秋刀魚を食べる。食べ初めの、食べ仕舞いかもしれない。大好きな満寿泉に出会う。
   
   10月9日 日曜日

   10時起床。
   ひる、残りの酸菜燉排骨と葱油拌麺。醤油の配分を変えてみたが、前のほうが好み。よって、わたしのは醤油と老抽が1:1に砂糖少し。
   13時半、蒲田。六郷土手から雑色をぐるっとまわって蒲田へ。カウンター仲間で横浜ファンのHさんと横浜阪神戦。大貫の圧巻のピッチングと継投がはまり、阪神敗れて1勝1敗。しかし、この季節まで野球が楽しめるのは、いろいろな意見もあろうが、いい。これまた、いろいろな意見もあろうが、よくもわるくも、矢野阪神最後の戦い。

書くことは、落語を演るのと同じように好きです。 高座ではおなししないようなおはなしを、したいとおもいます。もし、よろしければ、よろしくお願いします。 2000円以上サポートいただいた方には、ささやかながら、手ぬぐいをお礼にお送りいたします。ご住所を教えていただければと思います。