Noteを始めた理由 その1 生きた証を綴る
人生100年と言われ、
私ももうすぐ50歳目前です。
なぜ、私がnoteを始めたのかと言えば、
それは人生の棚卸しをしたく記憶と思い出を少しずつ纏めていこうと考えたからです。
突然に病魔が忍びより、
3度も原因不明の腹痛で入院を経験し
癌であることがわかったからです。
人生は死を認識してから本番と言われるが納得した。
死をみつめ、死と向き合って、
いつ死ぬかわからない状態でも生きる事。
生かされたからです。
日本人で一番なりやすい癌=大腸がんです。
どんな病気か
大腸は食べ物の消化吸収が行われた残りの内容物を最終処理する消化管です。全長は約1.8mで口側から盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸に分けられます。これらの部位に発生したがんを大腸がんと呼びます。
日本では男女計で最も発症数が多いがんです。近年、患者数が急速に増えており、動物性脂肪やタンパク質の過剰摂取といった、食生活の欧米化が背景にあると考えられています。ただし若年者の大腸がんでは、遺伝的な素因もあるようです。
罹患の頻度に性差はなく、年代別では60代がもっとも多く、70代、50代と続きます。なお、部位別では、日本人は直腸とS字結腸に多く発生します。
症状の現れ方
早期の大腸がんでは、自覚症状はほとんどなく、がん検診や人間ドックなどの便潜血検査で見つかることがほとんどです。
幸い、私も早期発見で癌治療は切除して転移していません。
現代の医療では怖くない病気と思って生きてます。
痛みについて
大腸がん局所の痛みは内臓痛*1です。大腸がんが腰椎に浸潤すると、神経障害をきたすことがあり、その時は背部や下腹部、太ももの前面~外側に痛みが起こります。一方、直腸がんが腰椎や仙骨に浸潤すると、神経障害をきたすことがあり、臀部や会陰部、太ももの後ろ側や膝から足首までのところに痛みが起こります。
*1 内臓痛:食道、胃、小腸、大腸などの管腔臓器の炎症や閉塞、肝臓や腎臓、膵臓などの炎症や腫瘤による圧迫、臓器被膜の急激な進展が原因で発生する痛みのことをいいます。
(がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2020年版より引用)
結局仕事はセーブしてもどうしようもない。
健康オタクにならない程度に生活するのが一番です。
そんな状態で治療費やら養育費や生活のために
稼がないといけないのでまだまだ現役に拘って仕事を選び、RPAとAIを触れてみたいオモイで転職しました。
今度は尿管結石になった。
(こちらは闘病日誌としてnoteに纏めていっています。)
職能技能スキルは賞味期限が切れて最後の一踏ん張りしてたがポリープが再発しました。もう、無理な仕事はしてはいけないと神様が言ってるのかもしれない。
エンジニアを引退する。
26年のキャリアは無駄ではなかった。
さて、次を何をして生活しようか。。。
エクセルおじさん、仕事しないおじさんと
陰口がささやかれるのはカンに触る。
キャリアの棚卸し、人生の棚卸ししつつ、
人生設計を再設計する時期にきたのでnoteを始めたのでした。
幼少期を纏める
仕事で得たノウハウを纏める
セカンドライフを綴る
プチ自慢自尊心を満たすマウントにならない程度に毒を吐く
ミドルクライシスの現状を綴る
役立てる情報を発信する
とりあえず、大区分テーマはこんな感じです。
中年おっさん、おばさんに知って欲しい事
35歳すぎたら転職は厳しい。
45歳すぎたら転職はできない。
50歳すぎたらバイトも受からない。
どんな素晴らしいキャリアや実績があっても
ミドルには人それぞれの事情があり、キャリアチェンジは困難極まる。
しがみついても辛い。
養育費、住宅ローンなど責任など難題は山積み。
FIREはそう簡単にできない。
ますます、病気を境に厳しい状況に追いやられてる。
それでも私は生きる。
フリーランスや個人独立起業なんて
自分を受け入れられない人がやる可能性だって多いにある。
まずは、低賃金でもいいので安定した就労が基本でいいのでは?
自分の時間を使える就労を目指すかな。
まずは、生きる=残された時間をどうするか。
今回のポリープ再発で入院して、
ますます、生きる事をどう選択するかです。
現役を終え、就業しながら次の仕事=生き方を綴っていきます。
就活から終活作業に転じたと思いました。
素晴らしい生き方をされてる方を発見しましたのでシェアしたいです。
なんて、素敵な人なんだろうと発見しました。
素敵なアラフィフlifeの参考にしたいものです。