見出し画像

社会学基礎講義7 階級・階層③「こども」とは?学校を掘り下げる。

大学、大学院講義授業の内容です。
知識の共有。エンタメをより深く楽しむ目的でシェアしてます。

アーカイブ社会学講義より引
下部の動画を視聴しながら学習していきましょう。

無意識に学校から刷り込まれる「隠れたカリキュラム」や学校教育が階級の再生産に加担してしまうメカニズムなどを例を交えながら解説しています。

  • 「こども」とは何か?

  • 学校で無意識に叩き込まれるものとは?

  • 学校が階級の再生産に加担してしまうメカニズムは?

  • 学校教育的価値観から逃れるためには?

登場する書籍:
『<子供>の誕生』
『子どもはもういない』
『日本のメリトクラシー』
『脱学校の社会』

 映画「きっと、うまくいく」





最近の子供達って行儀良いし、悪いって子は見かけないよね。社会は健全化してるのかいえばそうでもない。

マイルドヤンキーなんて言葉が生まれるぐらいですしね。


■始めて知りました。
8~9歳が元服と考えれば納得。


これよね。隠れたカリキュラム。
いじめ問題はここに密接につながる。スクールカーストなる暗黙の教えもある程度許容すべき事項だと私は思っています。










きっと、うまくいく(字幕版)

日の出の勢いで躍進するインドの未来を担うエリート軍団を輩出する、超難関理系大学ICE。エンジニアを目指す天才が競い合うキャンパスで、型破りな自由人のランチョー、機械より動物好きなファルハーン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの“三バカトリオ”が、鬼学長を激怒させ、珍騒動を巻き起こす。 抱腹絶倒の学園コメディに見せつつ、行方不明のランチョーを探すミステリー仕立ての“10年後”が同時進行。根底に流れるのは学歴競争。加熱するインドの教育問題に一石を投じ、真に“今を生きる”ことを問いかける万国普遍のテーマ。(C)Vidhu Vinod Chopra Production 2009.All rights reserved

AmazonPrime引用

世界中で大絶賛されたインド映画。名作中の大傑作!まだ、見ていない方は是非ご覧下さい。感涙、間違いなしです。


■本講義をもって更に思案してみた。。。
「こども部屋おじさん」は完全に間違った造語ではないでしょうか。
もっと、いいネーミングあるような。

「こども」とはを掘り下げる事で子供達を再認識できました。
私もこども達の親である事はもう数年しかないだな~って思いました。


いいなと思ったら応援しよう!

Mr.スナフキン
ただのオッサンの備忘録ですが、応援コメントなど頂ければ励みになります。