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商品や活動の裏側にはどんな想いがある?

はじめまして、サントリー公式note編集部です。

この度note公式アカウントを立ち上げることになりましたので、アカウント立ち上げの経緯や想い、これからどのようなことを発信していくのか?お話したいと思います。

1. 商品や活動の裏側にはどんな想いがある?

私たちは「人と自然と響きあう」社会を目指しています。

それは「人々の生活文化を潤い豊かにすること」と「自然環境を保全すること」が矛盾せずに幸福な相互関係で結ばれていること、そして、永続していく社会づくりに貢献すること、
それがサントリーグループの使命です。

そこで、サントリーグループでは、
サステナビリティに関する「天然水の森」「愛鳥活動」といった環境活動、
ラグビーやバレーボールといったスポーツ、
サントリー美術館やサントリーホールなどの芸術・文化・学術活動 etc…
といった、さまざまな社会貢献活動に力を注いでいます。

サントリー公式noteでは、それらの活動の根本にあるサントリーや担当者の想い、ほかにも、皆さんもご存じのサントリー商品の話のネタになるようなウンチク開発秘話などを多くの方々にお届けしていきたいと思います。
また、私たちからだけでなく、皆さんの商品との思い出やこだわりなども語り合える場を共創していきたいと考えています。


記念すべき第一回目の今日は、それら全ての活動の背景にある、サントリー社員に脈々と受け継がれている創業精神「やってみなはれ」についてご紹介したいと思います。

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2. サントリー全社員に受け継がれる創業の精神 「やってみなはれ」とは

今から122年前、1899年のこと。
創業者である鳥井信治郎(以下、信治郎)が、大阪市に「鳥井商店」を開業し、ぶどう酒の製造販売を始めたことからサントリーの歴史は始まりました。

信治郎は、その頃から「いつの日か日本人の手で、世界に誇るウイスキーをつくりたい」という想いを抱きます。そして赤玉ポートワインを売って得た資金を、すべてウイスキーづくりにつぎ込む決断をします。ところが、周囲は猛反対。しかし、信治郎はそうした人々を前に言い放ちます。「やってみんことにはわかりませんやろ

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ウイスキーづくりの命である水を求め、日本全国を訪ね歩いた結果、巡り会ったのが京都の南西、名水の地・山崎。軟水の中でも硬度が高めの山崎の水は、複雑さと重厚さを併せ持ったウイスキー原酒をつくるのに、これ以上ないものでした。

今では世界的に高い評価をいただいているジャパニーズウイスキーですが、その初めの一歩は、信治郎の不屈の精神が切り拓いたものなのです。この「やってみなはれ」の精神は、私たちの事業の原動力となる価値観として、海外で働く社員を含め全社員に受け継がれています。


サントリー公式noteでは、サステナビリティに関わる様々な活動や、商品の開発秘話の裏にある社員の「やってみなはれ」に焦点を当て、社員の生の声をお届けしています。
noteを読んでいただいた皆さんが、今後サントリーの商品や活動を少しでも身近に感じ、より楽しんでいただけると嬉しいです。

編集部も、やってみなはれ!という気持ちで、これから週1回を目標に投稿していきますので、ぜひ次回の記事も楽しみにしていただければと思います。


それでは、サントリー公式note、はじめます。





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