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我々はどこに辿り着くのか?

どうも。一夜明け日常を取り戻した僕です。

「天獄と地国」全日程終了しました。
ご来場の皆様、応援してくれた皆様、予定が合わなかった皆様、そんなイベントやってたの?な皆様。ありがとうございました。

厚く御礼申し上げます

演劇は創って、観て頂き、一人一人のお客様が持ち帰ったものが全てです。

今回は内容が内容だけに、様々な意見・考察・思いなどの感想が届き、作
・演出としては「しめしめ」な感じです(言い方が悪い)

終演後に「あれはこういう意図があった」「実はあのシーンはこういう理由で」と昔ならベラベラ喋っていたかもしれませんが、物語を後から補正しないと楽しめない作品なんて「クソ」だと思うので、今はもう何も言わず皆さんの感想を楽しむだけです。

お気に入りの足が短く見える萌子の写真

でも実際アンケート読んで、細かい台詞の所まで気がついているな〜と。
「2回観ても面白い」というのが、僕が演劇を創る上で大事にしている部分です。だからあと1日くらいは、あの世界の人々のことをぜひ思い返してくれると幸いです。

年々舞台公演を行うことが「奇跡」になっている今。
次にまたお会い出来る確証もなく、公演ギリギリに中止になる今。

こうやって観ていただく事だけでも嬉しい。

でもこのままじゃダメだ。

今回はいつも以上に反省点が多いし、このまま続けていても良いことは一つもない。その辺りを猛省して次に進みたいと思います。

我々はどこに辿り着くのか?
是非ご期待ください。

重ね重ねありがとうございました。

また、そして、次こそは、劇場でお会いしましょ。


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