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2022年もありがとうございました

どうも。年末に流行病という、仕事納めすら、ちゅんで消えた僕です。
みなさまもお大事に。

気がつけば12月31日。大晦日です。
朝から孤独のグルメの再放送を流し、ポケモンでエースバーンを乱獲しながらこの文章を書いています。

2022年も細々と演劇に関わることが出来ました。

3月には岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド!」の演出部で今年も参加。
キャラメルボックスの多田尚人さんと岡山で会えるという、贅沢な稽古でした。
あと、しんごちゃんとめちゃくちゃ仲良くなりました。今ではお互いSNSで牽制し合う中学生です。

写真右がしんごちゃん

5月はさんたばっぐ公演「天獄と地国」がありました。

本番直前まで問題が山積みで、上演できるかどうか危うい部分もありましたが、三村さんが代役として出演することが決まり、一気に物語が仕上がりました。
結構好きな本になったかもしれません。

翌月の6月には愛実さんのスタジオBEE'S KNEES ACADEMYの発表会のお手伝い。音響としてブースに陣取りました。

休憩中の一コマ

普段とは全然違う人達と触れ合い、保護者の方にも大変お世話になりました。音響としても池田さんに助けられながら、なんとかやりきりました。小学生から知っている愛実さんが、自分でスタジオを作って、発表会まで企画して、頑張る姿を見て、僕も負けていられないと思いました。

さらに翌7月は、5月の天獄と地国を手伝って頂いたお返しに、転機与砲さんの公演のお手伝いに。

酒飲みブラザーズ

僕自身、久しぶりのアイシアターでとても楽しかった。久しぶりに有賀ワールド全快な舞台でした。色々な方が手伝っており、同じ20年走り続けてきた劇団として凄いなと思いました。

その二週間後には、天神幕撃にさんたばっぐとして出演

僕が実際に体験した「痔になった話」を演劇にしました。
多分、僕が今まで作ったお芝居の中で一番面白いです。
事実は小説よりも奇なりですね。
楠木君がさんたばっぐデビューした作品ですね。

そして二ヶ月後の9月にはさんたばっぐ公演「CONTINUE」

「パネルを動かしたくない」「パネルの音が耳から離れない」「夢に出てくる」と役者の心をバッキバキに折りまくった、パネル演出がお客様には大好評でした。やはり目に見えないところでの努力が大事ですね。

多分再演するってなったら、みんな発狂するんだろうなあ。
自分の息子が出たり、この公演の一週間前にグランプリとる子がいたり、この公演を境に色々環境が変わる子もいたりと、面白い公演でした。

そしてよく10月は公演ではないけど、いつも公演を支えてくれる大道具の林君の結婚式に参加。生まれて初めての乾杯の音頭をとってきました。

ご夫妻とは、毎晩ポケモンの世界でお会いしています。末長くお幸せに。

そして11月にはARAISM公演「異邦人の庭」

天神幕撃の有馬ちゃん、スカットの日向君という若い力に揉まれながら、カルマさんの脚本と向き合っていく二ヶ月は、本当に楽しかった。アフタートークでも素晴らしいお話をいただき、演出としても勉強となりました。

そんな訳で今年は7つの舞台に携わりましたね。ほぼ二ヶ月に一度。
来年は流石にこんなペースにはならないだろうけど、既に3作品は決まっているので・・・来年も頑張りたいですね。オファーお待ちしております。

さて、孤独のグルメ見ていたらお腹が空きました。
みなさまどうぞ良いお年を。

来年も荒井良太郎をよろしくお願いします。


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