劇的集団転機与砲「劇作家が六人」
どうも。二日間スタッフとして働いた僕です。
「まさか自分が転機与砲のスタッフをすることになるとは」
そんな不思議な気持ちでいっぱいです。
お互い劇団を旗揚げしたのが21年前。
ここまで色々ありました。ええ。本当に。
だけど転機与砲の団長、ありがさんとここ6〜7年急激に仲良くさせていただき、お互いの演劇に対する思いとか、野望とか、会うたびに盛り上がっていまして。
コロナ明けの復活公演。
全員演劇でやると制作スタッフが圧倒的に足りない・・・どうしよう・・・そこでありがさんに「転機与砲の公演の時、僕らも全力でお手伝いするので、今回の公演に力を貸してください・・・!」とお願いしたところ
「大丈夫。なんでも言って」
と速攻でOKを出してくれました。
おかげで幕を上げることが出来ました。
今回はその恩返し。
客演に萌子、音響に原、そしてスタッフに僕達劇団員と、ほぼフルメンバーでお邪魔させていただきました。
本来は土曜日から入る予定でしたが、原君の失敗は、貸し出したさんたばっぐの心配でもある。音響でミスをさせないためにも、音響機材をかき集め、金曜の夜から劇場入り。
早々に音響を渡した後、久しぶりのアイシアターの客席設営に胸を躍らせながら、気になる箇所を徹底的に潰していく。やっぱいいよな〜アイシアター。昔上演中止になった時、ホール丸々使って「トランプ」したなぁ。
土日は受付周りのお手伝い。
アテンドとチケット確認、プレゼント受付など、ずっとウロウロしてました。久しぶりにお話しする方も沢山いて「雰囲気変わった?」と言われましたが「受付仕様です」とだけお答えしました。
劇場から出ていくお客さんがみんな笑顔で、ありがとう言って帰っていくのは見ていて気持ちいものでしたね。
特に大きな事故もなく、怪我もなく、終わってホッとしました。
皆様本当にお疲れ様でした。
次の公演も楽しみにしています。
その前に、うちの公演のお手伝いも、よろしくお願いします。
写真はこの日に誕生日を迎えた「麒麟堂タニィさん」と「プレモル良太郎」
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