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形にするまでの形
どうも。稽古がない方がやることが多い僕です。
最近はまたもや狩野英孝のパチスロ動画ばかり見ています。
作業用にピッタリです。
舞台が終わると訪れるもの。
それは「燃え尽き症候群」というやつです。
これはダンススタジオの発表会などや、高校演劇部などでも多く見られ「本番月の一ヶ月間、一つの舞台に夢中になり、いざ終わると燃え尽きてフワフワした状態になること。また、終わった公演の楽しい部分ばかり思い出し、終わった公演にしがみついてしまうこと。」
皆様も大きいイベントなどに参加した時、部活動の時、こういう現象に陥りませんか?体感的に若い子に多くみられますが、舞台経験が少ない大人が舞台を踏むと、よくこの現象に陥っているのを見かけます。
要は、終わった公演の事ばかり記事に出し、いかに凄かったか、楽しかったか、良いメンバーだった、最高など賞賛しかしない、クソッタレな後ろ向き勘違い役者を量産するので、当たり前ですが僕は大嫌いです。
「そんな過去を振り返る暇があるなら、1mmでも前を向いてダメだったところを反省して稽古しやがれ」なんて怒鳴り散らす時代はもう終わりましたが、僕がこういうの嫌いの他のメンバーもよくわかっているので、さんたメンバーの振り返りは公演の翌日ぐらいで終わりです。
むしろ翌日にダメ出し反省長文メールが届くし、翌々日には別現場の発表会の演技指導に入ったり、別劇団の稽古に向かったり、全員向上心やばたにえんです。
まだ反省会も出来ておりませんが、大体反省するところは各々わかっているので、悲観的でなく前向きに次の舞台に取り組むか?それが一番大事です。大体今回評判予想以上に良かったので、次来てくれた時にガッカリさせないようケツの穴を閉めないと・・・
そんなこんなで、今週僕がやるのは
・6月のあいみ先生の発表会の音響作業(選曲含む)
・2023年度のハレノワ事業に提出する企画書作り(計4つ)
・7月公演のプロット・資料作り
・7月公演の執筆
・9月公演のプロット・資料作り
・9月公演の脚本執筆
です。振り返る暇なんて全くなく、ずっと文章との格闘です。
執筆作業も少し効率化を進め、今回こそ遅れないよう最新の注意を払いながら書き進めます。何も考えず、とりあえず書く。
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一応ちゃんとやってますアピールでTwitterに上げたら、劇団員が良い反応してくれたので「ちょろいな」と思ってます。
この真っ白な状態から創るって、どんな形になるか僕自身最後までわからない。その形を創る為には、形の形を組み合わせなくてはいけない。
形になるまでの形を、どこまで形に出来るか?
今日もぼちぼち頑張ります。
PS ようやく一段落したので、そろそろ「赤鬼」も動こうと思います。