劇団治外法権「新・解体新書」を終えて
どうも。気がついたら三ヶ月もnoteを書いていなかった僕です。
パソコン触るのも久しぶり。
7月にあっとほーむで「まつりのあと」
8月にARPスタジオ公演「優しいママのはなし2024」
同じく8月に腹筋善之介による「稽古初日-アリスインワンダーランド-」
そして昨日、劇団治外法権第六回本公演「新・解体新書」
全日程無事終了いたしました。
ご来場の皆様、応援してくれた皆様、時間が合わずメッセージをくれた皆様、既読スルーしてくれた皆様、既読すらつかず「え?もうLINEブロックされてる?」な皆様。
本当にありがとうございます。
東京に出てきて半年が過ぎました。
劇団治外法権のオーディションを受けたのは、こっちに来てから二回目のオーディションで、ど緊張したのを今でも覚えています。
グループでのオーディションは初めてだったので。
こっちに来てプロデュース公演に出ることばかりだったので、劇団がやる演劇に出ることは僕の中で必須案件だから、オーディションに受かって結構喜びました。
今、東京で劇団を続けるって、地方とは違う過酷さがあります。
いつかわかりませんが、自分が東京で演出をやるなら、やはり劇団だと思っています。そんな訳で勉強も兼ねた今回の一ヶ月は充実したものとなりました。
劇団としての色、作品としての色、演出としての色。
同じに見えて違う赤黒さを放ち、そこに放たれる役者達の色。
ある者は染まり、ある者は溺れ、ある者は自ら滲み出し、色をどんどん重ねていく
その結果があの舞台であり、皆様の目に届いた色だと思います。
僕の出番は合わせて15分もないぐらいでしたが、楽屋で皆の頑張りを微笑ましく「あいつセリフ間違えたな」と待っている時間は快適でした。モンストもガンダムコラボ全部終わらせたし。
一班で共演した若い役者達も、最初は心配したけどしっかり染まり、威厳を放ち、堂々と舞台に立っていたので、おじさんは一安心です。
毎晩色々な人を飲みに誘っていましたが、今思えば完全にアルハラですね。
深く反省するフリをしてお詫びします。
上京して半年で劇団治外法権に出会えたこと
永橋洲という演出家に会えたこと
下北沢の舞台に立てたことは、今後の演劇人生のターニングポイントだと思っています。
今回学んだこと、反省した事をしっかり次回以降に活かし、また道が交差した時に、今回以上の何かを表現出来るよう精進します。
改めましてご来場の皆様、応援してくれた皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様、そしてこのnoteを読んでくれているアナタ。
ありがとうございました。
またどこかの舞台でお会いしましょう。
ではまた。
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