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2度寝の幸福を味わうための15分

昔から朝に強いわけではない。どうしても起きる必要のある時は、分刻みで目覚ましをかける。一度の目覚ましでは起きられないことは自分が一番わかっている。

ここ1ヶ月ほど、いいリズムの時間設定を見つけた。起きたい時間の15分前に目覚ましをかけること。3分でも5分でも10分でもなく、15分前に時間を設定することで、一度目が覚めてから次のアラームまで、再び豊かな睡眠時間を味わうことができる。2度寝の幸福感に満たされるベストな時間配分を知り、毎晩アラームをニヤリとかけている。

最近は朝ごはんを食べている。長年朝ごはんは食べてこなかった。しかし生活リズムを見直す機会があり、食べるようになった。食べすぎるとすごく眠くなる。布団に戻りたくなるので注意が必要。三度寝は阻止したい。


なぜ急にどうでもいい私情をつらつらと記し始めたのかというと、先日取材した方が毎日自分のなかにあるものを出すように30分ノートに言葉を綴り続けていると聞いたから。いまあたまのなかにあるものを吐き出すことで入ってくるものがあって、頭も心も軽くなる。結果を残している人は小さな努力や習慣を大事にしている。頭が下がるばかりだ、と思う。その人は、人と比べて器用じゃないから、続けるしかないんだと言っていた。これほどの人が、積み重ねて積み重ねて今がある。尊敬心が増すと同時においおい自分はどうなんだいと問われたようか気もして、兎にも角にもなにか書いてみようと思い、ノートじゃなくてnoteを開いてみた。久しぶりに。なんでもいいから書いてみることにしたら、二度寝の幸福感を思い出した。

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