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初恋の相手が痴女だった話〜初遭遇編〜

どうも皆さん、新米noterの福井しゅんやです。

いつもは創作物を書いたりしているんですが、今日はぼくの実体験を書きたいと思います。面白ければ(面白くなくても)、右下の❤️クリックお願いします。良ければフォローもしていただけたら嬉しいです!

ちょっとエロいかもですが、でもそこまでエロくないので、慎んでお読みいただけたらNO MORE WAR!

という訳なんですが(どういう訳?)皆さんは、「痴女」に会ったことありますか?
僕はあります。何回かあります。


「痴女」とは、大辞林によれば

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とあります。一般的には主に①の意味で皆さんお使いではないでしょうか?
僕が初めて痴女と遭遇したのはそう、小学6年生の時でした。


その頃の僕はまだ、自意識というものを確立しておらず、恋愛感情を抱いたこともありませんでした。
同級生の女児を好きになったことも無かったし、キスをしたら子供が生まれると、本気で信じていました。

女性タレントにも全くと言っていいほど興味がなく、菊川怜が現れるまでは僕が女性タレントに興味を示したことなんて一度もありませんでした。

そんな、同世代男児(浅田真央世代)の中でも際立ってプラトニックだった僕の恋愛観は、一人の女児によって完膚なきまでに打ちのめされることになるのです。

事件は17年前、僕の通っていた小学が統合したことに端を発します。
 
僕の小学校は全校生徒が150人ぐらいの田舎だったんですが、小学6年生の時に、隣村の小学校と統合になり、僕らの校舎に50人ほどの生徒が増えました。
その痴女を仮にA子さんとしましょうか。
でもA子ってなんかいやですねありきたりで。
仮に痴子(ちこ)ちゃんと名付けましょうか。
いいですね痴子ちゃん。痴子ちゃんは、統合されて僕らの校舎にやってきた隣村の児童の一人でした。

痴子ちゃんはすごく可愛い、という訳ではなく、どちらかと言えば素朴で、屈託のない笑顔が印象的なはつらつとした少女でした。

統合初日、それぞれ自己紹介をしようという運びになりました。
 机をコの字型に並べて、一人一人自己紹介をしていきます。小学6年生にして初めてする自己紹介が新鮮で、なんだかウキウキしたことを覚えています。

事細かに自分のことを説明する児童や二言、三言話して切り上げる児童、様々な自己紹介に先生が小気味よくコメントを差し込んでいきます。
さて、僕の番となり、立ち上がって自己紹介を始めました。名前と、星座を言ったぐらいでしょうか。

僕の向かいに座る痴子ちゃんがおもむろに、スカートの裾をたくし上げたのです。

彼女によってたくし上げられたスカートはショーツを露わにし、ぼくの眼前に聳えました。痴子ちゃんのショーツは、高さ的に僕にしか見えないようになっています。
痴子ちゃんは、言葉を失ったぼくを見透かすかのように、何かを試すような笑みを浮かべたのです。
僕にはいったいぜんたい、その行動がなんなのか、全く理解できませんでした。

とにかくぼくにパンツを見せ、微笑みかけていたのです。明るくてはつらつとした女児が。

それが痴子ちゃんとの、初めての痴女との、出会いでした。

でもその時ぼくは、「これは何かの間違いだ!」と自分に言い聞かせ、そのことは無かったことにしたのです。

でも数ヶ月後、それを無かったことに出来ないある「事件」が起こるのです。

それではまた後日、「涙のオリエンテーション合宿編」でお会いしましょう!

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ではまた!

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