国葬に思う
国葬がつつがなく行われたと思う。
国葬を行う事自体はうちは特に賛成でも反対でもなかった。
いや、どちらかというと賛成ではないという感じだったかな。
因みに安倍首相は現役時代は普通に支持してました。
国葬に対して反対意見や議論がそういう事が出る事は容易に想像できたと思う。
長期に亘り政権を握り、まだ誰もが知ってると言う時期に射殺と言う形でお亡くなりなられたので衝撃は強かったと思う。
ただ、時代を創った政権と言われるとどうかなとも思ってしまう。
以前亡くなられた中曽根元首相の頃、竹下首相の頃の動きの方が激動だったと思うし良くも悪くも爪痕はがっつり残してると思う。
今の日本は大きくみて良く言えば安定、悪く言えば停滞の時期でそれはバブル崩壊から言うほど変わってないんじゃないかなと。
昭和末期消費物価価格に対してそこまで大きく変化はないんじゃないかな。
両親が子供の頃とうちらが子供の頃は物価価格なんて全然違ってたが
うちらが大人になり、たとえその子供できたとしても(独身で子供いない)その当時の金銭感覚とそんなに変わらないと思う。
もちろん安定するのに相当な労力は必要なのは確かでかなり大変だったとは思うが
吉田茂以来の首相の国葬、安定期の時代だからこそ自分にはそこまでの凄さがわからなかったのかもしれない。
ただ吉田茂以来歴代首相の国葬が行われなかったらしいのだが、逆に言うと今までの首相もやっていたらと感じた。
全員とは言わないが。
安倍首相の頃、反対派の人が多くみられたが度を超えた態度や振る舞いがきつかったなぁ。
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