夏に食べたい流れ梅
書くことに困ったらどうすればいいか?単純だ。食べ物の話、困りごとを解決した話、誰かに教えたい話をすればいい。
そんなわけで今日は食べ物の話。
食べ物の話と言ってもホント幅がめちゃくちゃ広くて、コンビニ系から古き良き定番系、地域限定のあれこれ、デパ地下、弁当、地域の名店、自炊や自作、おすすめのおみやげに最高の酒のつまみ、自宅スペシャリテにこだわりのお取り寄せetc…
日本人って世界的に見ても食べ物へのこだわりが半端じゃなくて、地域ごとの食の多様性はもちろん異国の食文化もガンガン吸収して隙あらばアレンジするアグレッシブさ。
自分もその例に漏れず、食の話だけで数十本は記事を作れるくらいにはネタはある。
なんせ食事は1日3回するわけで、間食も含めるとものすごい量の経験値がある。毎日似たような食生活だとしても、同じメニューの微妙な差異に気づいたり観察力次第で話題には事欠かないだろう。
それこそ人の好みは十人十色、激辛や大食いやディストピア飯なんかの特化ジャンルもあるし、自分で釣ってさばいて作っちゃう釣船からお皿までみたいな料理番組顔負けのことをしてる人もたくさんいる。
はい、もうここまでで500文字です。ぜんぜん本題に入れません!
もう本日も終わりそうだしサクッといきたいので、今日は夏に食べたいこの一品をご紹介します。
タイトルにつけたからすでにバレてるけど、わがやが夏になったらかならず食べてるのが大阪屋の流れ梅。
大阪屋っていう名前だけど新潟のお店です。創業者の修行先が大阪だったとかなんとか。
で、この流れ梅は見たまんまの梅シロップ入りくずきりなんですが、これ梅雨が明ける間際のじめっとした暑さがただよう日に食べるのに最高なんです!
冷たいくずきりのつるりんちゅるんとした喉越しと食感、梅のさわやかな酸味とシロップの甘み、一緒に入っているシロップ漬けの梅もすっぱすぎず甘すぎずちゃんと和菓子してる。
夏の暑さと梅雨の湿気のWパンチでどんよりした気分をやわらかくときほぐしてくれるのが流れ梅…思わず「ええどすなぁ…」とか口から出ちゃうおいしさです。
こんなこと書いていたらまた食べたくなってきちゃったよ…でも流れ梅、都内だとあんまり見かけない&賞味期限が2-3日で買えたらわりとすぐ食べなきゃなヤツなのです。
流れ梅ほんと美味しいから梅とかくずきりがダメじゃないならぜひめしあがってみてください!
あと都内で売ってるの見かけたら教えてください!
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