車窓からの景色
ちっす
猿人全開!ゴリラゴリラゴリラ!🦍
サンシャインゴリラです🦍
GW中のある1日に、フラッと出かけた。
在来線に乗ってずっと北の方、ひたち海浜公園に行った。
長いこと電車に乗るなんて珍しく、車窓からの景色をずっと眺めていた。
途中駅の高浜駅
田舎の景色がこれほどまでに目に優しく思えたのは、これまでの電車から見える景色の文字の量の多さに圧倒されていたからである。
都会はとにかく広告の量が多いのだ。
下り線、一駅ずつ北に向かうと車窓から見える看板の量が少なくなってきた。
都心から離れていくと、溢れかえっていた不動産広告やら歯医者、フィットネスジム、居酒屋の広告の密度が少なくなり、目の前の文字の量がどんどん減っていっている。
都会の景色の情報量が多いのは、広告の文字の他に絵だったりマンションやら建物と積み重なるように目に入ってくる。
物が溢れた机を片付けたようにスッキリしているわけで、目を凝らして見る必要もない。
意識しなくとも毛様体筋に力が入っていない状態がコレか。
文字じゃなくても読み取れる情報はある。
あの信号機は随分新しいな。
ここの工場って動いてるのかな。
あんなところに撮り鉄がいる、よく入ってこれたな。
子供が手を振っている。
そうこうしているうちに公園に到着した。
見てくれ、このお花畑。
こういう小高い丘を見ると、WindowsXPの壁紙を思い出してしまうのは自分だけ。
公園の敷地はとても広く、歩いて1時間位で公園を一周できる。海も近いので、砂浜で走り込みトレーニングもできるわけだ。
日差しが気持ちよかったので、ぜひ週末のお出かけにオススメです。