見出し画像

熱いぜ、幕張コントリーグ!!

君は幕張コントリーグを知ってるか?

幕張イオンモール劇場を舞台に、年間を通して計4チームで行われるコントのリーグ戦。チームはキャプテンを中心にドラフト会議を経て、この四つに分けられる。


<倶楽部パフェTOKYO>
サンシャイン(キャプテン)
男性ブランコ
レインボー
しずる
そいつどいつ
インポッシブル
5GAP


<チョマ高橋のパープルフラミンゴ>
ななまがり(キャプテン)
ビスケットブラザーズ
うるとらブギーズ
オダウエダ
さや香
守谷日和
ダンビラムーチョ


<ぷるぷる7>
ネルソンズ(キャプテン)
ジェラードン
コットン
オフローズ
やさしいズ
滝音
今井らいぱち


<ニッポン不協和音>
ニッポンの社長(キャプテン)
蛙亭
カゲヤマ
軟水
kento fukaya
バイク川崎バイク
いぬ


なんてワクワクするメンバー、そしてこんなにも個性がはっきり出るチーム名。この東京屈指の珠玉のコント師たちが、燃えつきるほどの熱戦、烈戦、超激戦を繰り広げるバトル、それが幕張コントリーグなのだ!!!!!!!!


「界王様もおったまげ!!」

「オラ、ワクワクすっぞ!!!」

「溶けた北極の中に恐竜がいたら、玉乗り仕込みたいね!!!!!!!!!!」


狂喜乱舞するコントファンの皆さんの心の声がスパーキングしているのを、全身に感じる。お待たせしました、皆さん。


何をかくそう、この幕張コントリーグを立ち上げたのは僕だ。


以前、幕張の寄席出番終わりに行われていた幕張漫才リーグをたまたま見学したのがきっかけで。それがとんでもなく面白かった。賞レースなどの個人戦ではなくチームの団体戦、これにドラマがある。戦いが始まる前から、楽屋では異様な雰囲気と熱狂。チーム間での一致団結、一喜一憂、喜び、裏切り、怒り、スベり、くだり、、


これはもうただの極上のノンフィクション、ドキュメンタリー。何がリアルで、何がフェイクか、そんなのはもう、この場で起こった大炎が全てだ。
僕が見た時のバトルではタモンズさんチームとダイタクさんチームが戦っていて、あの時のデニスさんは神がかっていた。


デニスさんの拍手笑い3連。
ポケットにやばいもん、ポケモンからの


麻薬タウンで薬の売買🎵
俺はこいつと旅にでる、薬中〜♬
白い粉ゲットだぜ!!🎶


幕張が破裂したかと思った。あの日の笑いの揺れは千葉マリンスタジアムまで轟き、売り子のお姉さんの持ってる生ビールが宙を舞ったとも言われている。


現にその時に、あのダイタクさんにデニスさんが勝つという大波乱のジャイアントキリングに会場は信じられない熱狂の大渦だった。こんなこと言ったら申し訳ないが、客票勝負のタイマンで今のダイタクさんに勝つのはマジでとんでもない。それをデニスさんの薬中ダジャレ3連で討ち取ったのだ。これは団体戦だから起こり得る。対戦相手の妙、先攻後攻、その日の流れ、色んなものが重なり合って、ぶつかり合って、とんでもない渦となる。


別の日のゆにばーすチームのぱろぱろの和田なんて、M-1ラストイヤーかぐらいの真剣な面持ちで楽屋でスタンバイしていて。僕が見学していくよと言うと、
「ヒャハーッ!最高だよ!あんたやっぱお笑い好きだね、ウヒョー!!!」

と飛び上がり喜び、バトルに負けたら

「ふざけんじゃねえ!僕は絶対に負けてない!絶対にー!!ギャア〜!!!」


と叫び周り、本当に薬中3連やってんじゃねえかこいつと思わせる熱狂がそこにあった。


こんな面白いやつ、今すぐコントでやるしかない。すぐに漫才リーグの発起人、タモンズ大波さんに相談し承諾を得て、担当作家の大塚さん、幕張の支配人、社員さん達にも協力を得て、2024年4月から幕張コントリーグは始まった。


正直、こんなコントリーグを立ち上げ、キャプテンを務めるほどの知名度や実力も無いが、そんなのは関係ない。情熱があればいい。何十年も何百年も何千年も前から、決まってる。人が人を動かすのは、いつだって呆れるほどの情熱だ。何のために生きてんだ?オラたちは感動するために生きてんだべ。オラ、ワクワクすっぞ!!!!


頼む、早く実力も人気も知名度もいい設定も使いやすいサコッシュも秋口にピッタリの薄手のシャツも、全部くれないか。


そうこうして、僕の信頼おける大好きなおもしろコント師の、ななまがりさん、ネルソンズさん、ニッポンの社長さんにキャプテンをお願いして、まずはチームメンバーを決めるドラフト会議を行った。


結果、チームは先程の4チームのメンバーに。駆け引きやサプライズ、様々なドラマがあり、最高の4チームが出来上がった。
チームは7組で形成され、バトルは4組が代表して選出され4対戦。これが年間6試合あり、総合結果で優勝が決まる。グッズのTシャツの売上だったり、微々たる賞金があったりするが、俺たちが欲しいのは名誉だ。いや名誉じゃない、だって俺たちは闘いたいわけじゃない。本来、仲間同士だ。争う必要なんかない、芸人だ。スポーツ選手でもなけりゃ格闘家でもない。ただ俺たちは、ワクワクしたいんだよ。俺たちは1番ワクワクしたいだけなんだ。


そして始まった第1節。対戦カードは

倶楽部パフェTOKYO
VS
ニッポン不協和音

いきなりキングオブコント5年連続決勝進出のニッポンの社長率いるニッポン不協和音と。いや5年連続て。いかつすぎるだろ。こっちは決勝どころか、準決勝ももう4年も行けてないぞ。いい加減にしてくれよ。しかし対戦相手は当日、ライブの中で分かるシステム。第一試合はもちろん、キャプテンの俺たちが行くしかねえだろ。向こうはもちろん、ニッポンの社長。同じく、ロックに生き、ロックを愛する辻さん。そりゃそうだよな。一方、のぶきよは日向坂を、ケツはちいかわを。なんなんだお前らは。


そして試合は始まる。熱戦の結果は


第一試合
サンシャイン❌VS⭕️ニッポンの社長
第二試合
そいつどいつ⭕️VS❌蛙亭
第三試合
しずる❌VS⭕️カゲヤマ
第四試合
5GAP⭕️VS❌バイク川崎バイク


まさかの2対2で引き分け。


4対戦だから十分にこの引き分けという結果が起こり得る。漫才リーグは5対戦だから引き分けは無いが、コントリーグはこれが起こる。しかしこれが年間通してのリーグ戦だとどう転ぶかより分からなくなる醍醐味になるのだ。


自分たちのベストコントをしたが、ニッ社のコントにウケを確かに超えられ敗北。しかしその後のそいつどいつが、蛙亭に接戦の中、一票差で勝利。その後のしずるさんはカゲヤマさんに惜しくも破れるが、大将の5GAP兄さんがとんでもない爆笑でバイクさんに勝利。結果は2対2の引き分けだが、とてつもない盛り上がりとなった。


そして第2節はこの対戦カード。


ぷるぷる7VS 倶楽部パフェTOKYO


ネルソンズ率いる、ぷるぷる7。なんでぷるぷるなんだ。可愛さアピールか?それなら負けてねえぞこっちも。こっちは5GAPトモさんが「とにかく可愛いやつ、可愛いのでいこう、、、パフェいいじゃん!パフェめっちゃ可愛くない??😚❤️」と言うから倶楽部パフェTOKYO。今年48だぞ。可愛さなら負けねえぜ。


コントリーグは、ホームが後攻をするため、今回は僕らが先攻を務める。こっちの作戦は、いきなりトップからインポッシブルさんで行き、ハイパーパワーで最初から完全にこっちの流れに持っていくというもの。これをインポッシブルさんに伝えると

「勘弁してくれ、俺たちトップ出番でウケたことねえんだよ!!!!!」

「何言ってるんですか!あのネタお願いします!あのネタ最高に面白いし僕は大好きですし、絶対行けますよ!!!!!!!」

そう自信満々に背中を押し、始まる第二節。結果は、、、


第一試合
ネルソンズ⭕️VS❌インポッシブル
第二試合
やさしいズ❌VS⭕️男性ブランコ
第三試合
滝音⭕️VS❌そいつどいつ
第四試合
オフローズ❌VS⭕️サンシャイン


まさかの、またしても2対2で引き分け。


そしてまさかの、とんでもない票数差で負けたインポッシブルさん。深海で海女さんと出会うコント。めちゃくちゃ面白くて劇場でウケまくってるの何回も見たのに、本当にトップの呪いが襲いかかってきた。マジじぇじぇじぇ。これだからおもしれえよ、幕張コントリーグ。


しかしその後も接戦が続き、2対2の引き分け。大将戦のオフローズとのバトルは、結果的には僕らが勝ったが、オフローズがタイムオーバーしての減点の為に、僕らがなんとか勝った。あぶねえ。あぶねえところだった。


そんな減点で勝って嬉しいのかよ!相手チームのヤジに、僕らは昇竜拳でガッツポーズした。楽屋に戻ると、オフローズが本当にちょっとへこんで、なんであそこの部分伸びたんだよとプチ喧嘩しそうだったからみんなでなだめた。いやマジで面白いネタだったからオフローズ、これはもうここだけのルールだから、な。しかしこれがコントリーグ。本気でやってるから、ちゃんと本気で悔しい。そして本気で嬉しいのだ。


そしてついこないだ行われた、キャプテンななまがりさんひきいる、チョマ高橋のパープルフラミンゴ。なんだよまじ。ちょっと待てよ、どれからツッコめばいいんだ。チョマってなんだよ、ちょ待てよ。高橋なんてどこにいもいねえじゃん。パープルフラ、、もうええて。


そんなチョマ高とのバトル、まさかのこちらは3組しかいなかった。メンバーのみんなのスケが合わず、こちらはサンシャイン、そいつどいつ、インポッシブルの3組のみ。この場合、誰かが代表して2本ネタをやらなければならない。


そして相手チームは、ななまがり、ビスケットブラザーズ、オダウエダ、うるとらブギーズ。なんて強いんだ、、ななまがりさんの圧倒的ネタ戦力はもちろん、KOCキングにTHE-Wクイーン、そして3回もファイナリストになってるブギー。こんな激つよメンバーにこちらは3組。


なにやってんだ、男ブラ!しずるさん!ギャップ兄!!忙しすぎだろ!!!
レインボーなんかまだ一回も出れてないぞ。人気すぎるだろ!チームライブで電話出演だけでもと頼んだら、池田とジャンボ、各々個人の収録が被ってて出れません、とのこと!人気すぎるだろ!羨ましいぞ!!しかし今後出てきてくれた時の破壊力は計り知れない。ここは俺たち3組でなんとか乗り切るしかない。


しかしここで2本ネタをやるのはもうキャプテンの僕らしかいない。ただ2敗したらどうしよう。キャプテンなんだけど。てか立ち上げたの俺なんだけど。知名度も集客も無いのに、戦闘力もなかったらマジやばいって。でもやるしかねえ。やるならいましかねえ。震えながらネタ衣装を2セット幕張まで電車でガタンゴトンと運ぶ。命懸けの大旅行だよ。


バトルライブの前に、各々のチームライブが今回はあり。僕らは3組でとりあえず、みんなでお客さんと一緒にやる団体芸を作り、とにかく喧嘩になったらのぶきよの「焼きたてのクロワッサンでした」これを発動しよう。そこからくだりの連続コンボだ。クロワッサンの時は、会場のお客さんも皆さん一緒にお願いします。とりあえず練習してみましょう、そう言ってみんなでクロワッサンんやった時。


とてつもない愛のかたまりが生まれた。なんなんだあの一体感は。剛と光一も舞台袖から微笑んでくれていた。みんなで作った焼きたての愛が僕らを包んだ時、


思いきり抱きしめられると心
あなた方でよかったと歌うの。


全員が口ずさんた。


こんな俺たちが負けるはずがねえ、そうして始まった第3節。向こうのチョマ高も信じられない量のくだりを用意してきて、オープニングからパーフェクトカオス。流石ななまがりチーム。ネタどころじゃない、、高湿度の狂気の笑いで会場は満ち満ちた。
そして開かれた、対戦カードの発表。


第1試合
サンシャインVSオダウエダ

第2試合
そいつどいつVSななまがり

第3試合
サンシャインVSうるとらブギーズ

第4試合
インポッシブルVSビスケットブラザーズ


ななななんて面白いんだ!!!!!!!
ありがとう、お笑いの神様。最高にワクワクする組み合わせ。


第1試合の対戦カードを見た瞬間、オダウエダの小田が、
「あっちぃー!!!サンシャインさんと対決!まじ最高!あちぃー!!!!!!」
笑顔で叫んで、こっちも嬉しくて笑ってしまった。完全なバトル狂の叫び。オダウエダは植田がゴリゴリの戦闘民族だと思ってる人が多いと思うが、なんのその小田もバリバリの戦闘民族。植田がベジータなら、小田は悟空なのだ。
そして僕らとオダウエダは、コント紅さそり隊というユニットも組んでいて、常に切磋琢磨してる、バカ面白大敬愛後輩。これは負けられねえよ。


そしてそいつどいつVSななまがり。これも屈指の好カード。お互い、こうやってタイマンで戦うのは初めてだなと、静かに不敵に両者は笑い、青い炎がほとばしる。


3試合目はサンシャインVSうるブギ。ブギーはもう10年以上お世話になっていて、優勝などの新ネタライブはもちろん、本気ライブの後継でもあり、プライベートからめちゃくちゃ仲良い、完全な直属。ド直属のコント兄貴。これまた初めてのタイマンにワクワクする。


そしてなんと言っても大将戦の
インポッシブルVSビスケットブラザーズ
面白すぎるだろ。俺はもうテレビで見たいよこのタイマン。シンプルにステゴロの殴り合いで決着つけようや。そう言わんばかりの好カード。世紀の一戦、高山VSドン・フライ戦がフラッシュバックした。


そして始まった、第3節。結果は、、、


第1試合
サンシャイン⭕️VS❌オダウエダ
第2試合
そいつどいつ⭕️VS❌ななまがり
第3試合
サンシャイン❌VS⭕️うるとらブギーズ
第4試合
インポッシブル➖VS➖ビスケットブラザーズ


2対1 、1引き分け


よって、
俱楽部パフェTOKYOの勝利!!!!!



なんてこった。
幕張コントリーグ史上、劇的な幕引きに、過去最高の盛り上がりを見せた。
第一試合、世界観とパワー爆発のオダウエダになんとか勝ち、第二試合もそいつどいつがななまがりさんに勝ち、2連勝。このまま行くかと思いきや、流石のうるとらブギーズ。伝家の宝刀、プロポーズのネタをされたらたまらない。
大人気ねえよブギー。そりゃないって。つええよマジで。そう言って舞台袖でのぶきよと言いあい、やはり面白すぎて笑ってしまった。あのネタ優勝だよ。まじ強すぎる。


そして大将戦。先攻のビスブラがウケまくる。単独ライブでもやっていた、僕も大好きな彫り師のネタ。これまためちゃくちゃ面白く、会場は大ウケ。静かなるドンと重いボケの数々、ビスブラワールド炸裂。


さあこれに向かう後攻のインポッシブルさん。頼む、トップバッターじゃない、今夜は大トリだ。舞台は整った。行けーインポッシブル!!!


「ゔわぁーーーーーーーーー!!!!」


エイジさんの魂の咆哮。そしてひるちゃんさんが内臓をぶちまける。


会場、大爆発。


とんでもないベストバウト。これはもうどちらが勝ちが全くわからない。いったい勝つのはどっちなんだ!?


そうして出た結果は、なんと同票数で同点。幕張リーグ戦史上の同点引き分け。それによって、2勝1敗1分で、


倶楽部パフェTOKYOの勝利!!!!!!


なんて劇的で面白いんだ。組数が少ない中もぎ取った貴重な初勝利。それ以上にとんでもない盛り上がりで、みんながホクホクしてライブを終えた。
楽屋に戻ると、オダウエダ小田が悔しいー!!と叫んだ。
ビスブラ原田が「なんやねん、めっちゃ悔しいな。なんやねんこれ、チーム負けたのめっちゃ悔しいわ」と呟く。
喫煙所では喫煙者のみんなでいやぁーおもろかったなと盛り上がる。


ななまがり森下さんが笑って僕に言った。


「コントリーグ、立ち上げてくれてありがとな」


あの時ほどやってよかったと思ったことは無い。嬉しさの果て。あの日の森下さんは完全にフサフサだった。チームが負けたのにこんな言葉をかけてくれるのは、紛れもなくお笑いを愛してるからだ。スーパーサイヤ人3になった時の悟空、幽遊白書の仙水戦で魔族に覚醒した時の幽助、HUNTER×HUNTERのピトーにブチ切れて覚醒したゴンぐらい、もうフッサフサだった。


もう完全に少年ジャンプ。


幕張コントリーグはジャンプだ。


友情、努力、勝利。そして、お笑い。


帰り道、駅前の広場でみんなで缶ビール呑んでコントの話をした。ずっとコントの話をした。


ライブ終わりにDMが来た。後方の席で見ていた熟女4人組です、と。そういえばあのお姉さん方は誰のお客さんだろうと演者みんなで話していた。


「何気なく何も知らず、お笑い見れるのかなとチームライブから観て、面白すぎて夜の幕張コントリーグもみんなで参戦しました。またみんなでクロワッサンしたいです。クロワッサンロスです笑」


焼きたての愛に火傷しそうだ。俺たちの熱は確かに伝わった。愛は伝導して、クロワッサンはまだ熱を持ったままだ。


これだからお笑いは最高だ。とことんだ。俺たちはとことんやるぜ。
幕張コントリーグは今期まだ折り返したばかり。これから後半戦がはじまる。いったいどんなドラマが生まれるのだろう。


俺たちは戦いつづける。ただただ、ひたすらに。あなたとワクワクしたいんだよ。

皆さんいつも購入、サポート本当にありがとうございます。感謝の千手観音バンザイ、百万回。10億ありがとう。マジで幕張コントリーグおすすめです、推しを見つけて年間通して共に心歌いましょう!!

ここからは心臓めがけて、日々の想いと写真たちを。

ここから先は

820字 / 21画像

¥ 300

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

読んでいただきありがとうございます。読んで少しでもサポートしていただける気持ちになったら幸いです。サポートは全部、お笑いに注ぎ込みます。いつもありがとうございます。言葉、全部、力になります。心臓が燃えています。今夜も走れそうです。