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#091 ジブン損益計算書
自分の人生を会社になぞらえて生活のクオリティを上げて行く「ジブン株式会社」を実践しています。今回は財務三表の損益計算書をジブンにあてはめて考えてみたいと思います。
今回のポイントは何にどれだけのリソース(お金と時間)を使っているかをマネージすること。
損益確認
我が家は家計の管理がかなりテキトーだったのですが、2024年の2月よりMoneyforword ME を採用。カードと口座情報を紐づけるだけで過去に遡って家計簿が出来上がりました。この情報を元に家計の損益を見直してみました。
1〜3月 ×
4〜6月 ×
7〜9月 ○
10〜12月 ○(見込み)
帰属家賃(持ち家の減価償却を)入れて考えれば全て×になってしまう。
ボーナス月以外は赤字
賞与のある7月、12月が含まれる四半期は黒字。それ以外は少し赤字でした。
年間通して見れば年収の5%黒字の見込み。いずれも持ち家の減価償却を含めば赤字。
2024年は自分や家族や仲間作りに投資をするつもりでお金を意識的に使った年なのでちょっと意外な結果。個人的には赤字上等と思ってお金を使っていたのですが、部署異動により残業が増えたため黒で終えました。(減価償却除く)
私自身としては家や車やモノが欲しいと思うことが最近少ないので、「欲しいものがない」という生活。健康や経験に気を遣うのですが、ジムや空手道場へ通うだけではお金はそんなにかかりません。
そうは言っても
45歳になりましたので人生の次のステージに向けて自己投資が必要。
1年間、何にお金を使ってきたか紹介します。
2024年内訳(売上比率)
健康・・・2%
子供も教育費・・・9%
旅行・・・6%
自己投資・・・11%
食費・・・12%
自動車・・・6%
その他・・・49%
内部留保・・・6%
(帰属家賃(持家の減価償却)は20%程度)
今年投資したもの
1.家族へ投資
およそ売上の10%
今年は家族と共にタイへ。久しぶりの海外旅行は大きくなってきた長男次男へ海の外を見せるため。日本の安定した環境から切り離し、生活感の生々しい世界を体験してきました。バンコクであえて観光地巡りでなく、ムエタイ体験をしてきたのもそのためです。未来へ投資。
2.ジブンに投資
売り上げの9%程度。
タイ旅行
私自身も新しいことにチャレンジしたいということでバンコク旅行はワタシにとって絶好の機会。初めて訪れる国、ライドシェア体験、全く言葉が通じない環境。。。ジブンにっとても素晴らしい投資でした。
妻を車椅子とともに旅することもなかなかに新鮮。異国で日々、意思決定に迫られる環境は生きる力を鍛えられる感じがしました。
動画メディア
TikTokとInstagramショート動画の撮影と編集にトライ。
なかなか続きませんが短い動画なら作れる自信ゲット。
農家コミュニティ
農業系コミュニティtomajoDAOのイベントにも5回参加。youtube出演。田植え。マルシェでコーヒーを淹れる、野菜を売るといった営業活動で少しはセールススキルが磨けたか。。。
ジブン株式会社活動
木下斉さんに励まされ、noteや読書にも時間を使えています。お金はかかっていないけど毎週4h程度の時間をアウトプットを磨く(書く、話す)スキル向上に費やしています。
3.周りへ投資
売上で1パーセント。
お金はそんなにかかっていませんが、時間の投資はかなりもの。
住んでいる町のまちづくりコミュニティで社会実験に参加。小牧駅前で14日連続で屋台村。平日も含めた飲食店ニーズを探る調査に参加して住んでいる町の可能性を再確認。このイベントにのべ30時間ほど主催者で参加。
新たなジブン事業へつながる経験でした。
自己投資どうだったか
自分のお金と時間を満足いく程度には自己啓発に使えていると考えます。来年もケチケチせずにジブンに投資したいと考えます、。
来年はどうする?
そろそろ、トレーニングだけでなく実際にビジネスを拡張して実践の中で伸ばして行く予定。
具体的な事業計画をつくり、仲間を集め、会社にします。会社員をしながらでもいいのでまずは会社を作ってみよう。
損益の管理としては以下を意識していきます。
事業経費を確保する。あるていどキャッシュポジションはあるので来年も、内部留保を大きくするのでなく、ジブン事業と家族に投資しします。
・固定費は月々の手取内におさめること
・賞与でもらった分は家族と新事業に投資(内部留保を圧縮する)
・事業経費は今年より選択的に使う
来年末に振り返りをしたいと考えています。
でわ、今日も頑張りましょう。
ばいちゃ!
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