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#100 メンタルタフネス その5 (壊れないこと)

自分で書いたメンタルタフネスシリーズを少し離れた距離で眺めてみると、「なんでメンタルを鍛えるの?」と言うことを追記したくなりました。

#093 メンタルタフネス その1(鍛える)
#094 メンタルタフネス その2(かわす)
#096 メンタルタフネス その3(レジリエンス)
#098 メンタルタフネス その4 (HARD THINGS)

うつ病などになって、メンタルを壊してしまうと図らずもやりたいことを諦めなくてはならなくなってしまいます。楽しいことを長くやり続けるためにメンタルヘルスを損なわないことは重要です。

さらに言うと、重度のうつ病になってしまうと、完全に元に戻すことは難しい。心を壊さないように気をつけていくことを三つ、自分のためにメモしておきます。


1.体を健康に保つ

シンプルに肉体を健康に保つ事は最重要でありファンダメンタルズ(基礎)です。健全な精神は健全な肉体に宿ると言うのは本当で、体のどこかに不調があると、自然と心も晴れなくなります。
例として歯が痛む時を想像してみてください。何もかも嫌になってだんだんイライラしてきますよね。
心も脳の活動の1つなので器質としての体が不調であれば、器質としての脳に影響が出る気がします。身体の健康のために以下の2つは維持したいところ。

①体型維持

食事と運動量をコントロールして体型を維持する。私の場合は週に2回の武道の稽古と自転車通勤で運動量を稼ぎながら、暴飲暴食が続かないように気をつけていく。
特に食事では炭水化物を減らしつつ、外食が連続しないように注意するだけで何とか体重を維持しできます。

②睡眠確保

昨年末に購入したアップルウォッチを使って睡眠を管理する。休息時間を意識的に長めに取るための指標にする。特にアサカツ開始してから寝不足気味なのでそれを見える化して必要な時は昼寝を追加して管理していく。
3日に1回は睡眠不足をリセットしていくことを目標にしたいと思います。

2.ポジティブ心理学

先日の記事で書いたとおり、フレームワークで物事の受け取り方をポジティブにしていく。良いことは自分のおかげ、悪い事は他のせいと思い直す思考を都合よく導入していく。

3.安全装置(家族の監査)

メンタルの強靭性を作り込んでいくのですが、あまりやりすぎると壊れてしまう気がしています。しかも、自分では気づかないうちに。

特に私は頑張りすぎる傾向があります。
プロジェクトをやり切るためにギリギリで踏ん張って頑張りすぎてしまう。それを続けるとある時、プッツンと切れてしまうかもしれません。ほんとにやばいとこでは逃げなくてはいけないと考えます。
 そのために、妻と定期的にお互いのことをレビューしフィードバックする機会を作りたいと思います。まずは月に1回妻と家族会議を開くことにしました。アジェンダは体調、仕事の負荷、困り事、お互いへのフィードバックぐらいでしょうか。

この仕組みを使ってやばいときにはお互いに気づいてあげられるようにしたいと考えています。まだ思いつきレベルなので、うまく機能するかはこれから試してみます。

まとめ (超えていく!)

メンタルヘルスを意識するのは何故かと言うと何かを成し遂げたいから。

何かを成し遂げようと言うのであれば、ある程度の困難は超えていかなくてはなりません。今回はその山を越える途中で屍にならないための仕組みを整理してみました。

辛い時にワタシのに頭の中で勝手に再生されるフレーズは、
the pillowsのハイブリットレインボウ
限界なんてこんなもんじゃない

基本姿勢として前向きに(適度に緩めながら)突き進んでいきます。

では、今日も頑張りましょう。
ばいちゃ!

ホットでほっと!

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