おっぱいが大きい女の子とおっさん、どちらと麻雀したいですか?
2018年にMリーグが発足して、今まで幾人もの麻雀プロがドラフトで選ばれました。
直近ではパイレーツが鈴木優プロと仲林圭プロ、サクラナイツが渋川難波プロを獲得しましたね。
私自身かなりの麻雀ファンなので誰が選ばれたとしても楽しく観戦できたと思いますが、ここでふと疑問が湧きました。醍醐プロ、ヤジー、牛さん、ともたけプロ、荒正義プロなど…選ばれなかった方とMリーガーの違いとはなにか?
今回はこれについて記していきたいと思います。ちなみに筆者の麻雀のレベルは雀魂で雀聖です。
それには前提としてMリーグが興業であること。ガチで麻雀の実力勝負でない。ということから考えなければなりません。
麻雀という競技の特性を考えると、視聴者が「自分の方が上手い」と思っても仕方のない部分があります。これは神の目線で4人の手配を見ていることや、運が勝敗に直結するのも一因ですが、最大の要因は実際に誰しもが麻雀を打つことができるからです。
どういうことか、簡単にプロ野球と比較してみましょう。
プロが投げる豪速球や多彩な変化球は絶対に素人では打てません。そこに運が介入することはゼロに等しく、膨大な練習に裏打ちされた圧倒的な筋力や技術によってホームランが生まれるのです。
凡打の山を築く。華麗な守備を魅せる。豪快な打球をかっ飛ばす。このようにプロだからこそできるものが見る者を感動させています。
しかし麻雀はどうでしょうか?早い順目で手なりの満貫。配牌から三元牌揃って鳴いてたら役満。どれも少し麻雀経験があれば容易に出会うシチュエーションです。もちろん多井プロや堀プロなどが人の領域を超越したプレーを見せることもありますが、試合の大半は素人でもプロでも変わらない部分が野球と比べて圧倒的に多いのも事実です。
このような理由から麻雀の放送対局は、野球のような試合を"みたい"というよりも、自分もそこで麻雀"したい""できる"という気持ちが入ってきてしまうのではないでしょうか?
いつかこれについてもnoteに書きたいとは思ってます。ただエンタメのない真剣勝負が見たい人は最高位戦の放送対局とか見てればいいんです。いちいちアベマのコメ欄で選手をdisるな。Mリーグ見なきゃ死ぬ病でもかかってんのか?インターネットには古来からこんな言葉があります「嫌なら見るな」。わざわざ無料のコンテンツに首を突っ込み野次を飛ばす…空しいでしょ。こういう人はたいてい麻雀も弱い。Mリーグの話する友だちがいないからコメ欄で荒れるんですね。
批判するならわせりんさんくらいしっかりとしたnoteを書いた方がいいです。
閑話休題。以下ではMリーグとしてどういう選手が相応しいのか(麻雀が強いプロではない)を勝手に考えていきます。
一見なんのこっちゃと思うかもしれません。しかしこれ一本でMリーガーに適している人を考えられます。
このnoteの題である「おっぱいが大きい女の子とおっさん、どちらと麻雀したいですか?」はこの式に当てはめて考えてみましょう。(以下敬称略)
・高宮まり
清廉潔白な紳士の方はみな高宮まりが大好きです。でもそれって絶対に麻雀の実力ではないですよね?
8月時点で高宮選手の連盟での立ち位置はD1です。A1の順位1位である古川孝次と比べてどちら強いでしょうか?有無を言わさず古川プロですよね。ですが、どちら人気でしょうか?有無を言わさず高宮プロですよね。
もしもアベマに1年間映り続けるのが高宮プロか古川プロの2択しかなかったらどちらを選ぶでしょうか?高宮プロしかいませんね。古川プロごめんなさい。
また格闘倶楽部の人気投票においても高宮まりは圧倒的な強さを発揮しております。
みんな「おっぱいが大きい女の子」の麻雀がみたくてアベマを見ると言っても過言ではありません()
女流プロがゲストのとき雀荘に人が増えるのはこういうことです。みんな綺麗なお姉さんと麻雀がしたいんです。
今はサクラナイツに所属している岡田プロが1年目のMリーグでドラフトにかからなかったのは上記の式で人気の部分が高宮プロに負けていたからでしょう。[女流雀士 グラビア]で検索すると昔は高宮まりが1番上にサジェストされていましたからね。
こんな感じで他のMリーガーも式に当てはめていきたいと思います。
・萩原聖人
Mリーグのために麻雀プロになった、Mリーグの顔。アベマの麻雀チャンネルはハギーが画面に映し出されていますよね。
ハギーはエンタメ麻雀の極みとも言っていいかなと思います。堀プロのインタビューでの「嬉しいです」も私は好きですが、やはりハギーの喋りは麻雀プロと違う光るものがあります。セット組むならハギーはめちゃくちゃ楽しく打てるのではないでしょうか。
これがアンジャッシュ児島だったらどうでしょうか?一緒に麻雀やっても会話は「児島だよっ!」だけで終わりそうですよね。児島さんごめんなさい。
ハギーは長い芸能生活から映像への映り方を熟知しています。RMO(雷電の麻雀は面白いんです)などの麻雀とは関係ない部分のプロモーションに関して雷電は流石と言わざるを得ません。風林火山なんて未だに決めポーズないですから。
芸能人枠で考慮するとアンジャッシュ児島や加賀まりこよりも萩原聖人になるのは自明でした。
・朝倉康心
今期パイレーツを離れることになったアサピン。チームのためを思ったMリーグならではの一打もあり、天鳳とは(色んな意味で)違った一面が見られましたね。
Mリーガーとして選出される際、天鳳勢なら「攻撃派の独歩さんだ」とか「ラス回避ならすずめクレイジーさんだろう」とか意見が分かれるところです。
しかし天鳳のことをあまり知らない麻雀ライト層にはそんなことは知ったこっちゃないのです。
麻雀ライト層が天鳳位、もしくはアサピンのことを調べた時を想像しましょう!燦然と輝く初代天鳳位「ASAPIN」の文字。なんか初代ってだけで過ごそうですよね!
天鳳位の方は皆さんとてつもなく強いのですが、Mリーガー式に当てはめると初代天鳳位に軍配があがったようです。
・堀慎吾
堀慎吾プロだけはこの式の例外かもしれません。というのも「+麻雀」の部分が強すぎて選出されています。
Mリーガーになる前はあまり放送対局に出ていなかったのもあって、堀プロのひょうきんな性格を知る方は少なかったのではないでしょうか?
堀プロの知名度を高めたことはMリーグの大きな功績ですね。
堀プロと1,000半荘くらい麻雀して、完膚なきまでに敗北してみたいとも思ってしまうほど惹かれる強さです。
このようにMリーグには麻雀×何かを持った選手がたくさんいます。皆さんも「この選手はこんな式が当てはまるぞ!」とか「次はこんな人が選出されるんじゃね?」とかあったらコメントで教えてください。他のMリーガーについては暇があったら追記していくかもです。
Mリーガーの人となりを知って来期のMリーグをさらに楽しみましょう!いつかは堀プロと麻雀したいな〜
結局はこれが最高。
#麻雀 #Mリーグ #Abema #サイバーエージェント #おっぱい
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