SCPホームタウン活動
こんにちは。
サイタマサイクルプロジェクトのK平です。
私は今シーズンから当チームに加入した新顔ですが、月日が過ぎるのは早いものでもうまもなく一年経過です。
サイタマサイクルプロジェクトがレース以外でどんな活動をしているのかを知って頂くためにも、今年僕が参加&協力したホームタウン活動についてご紹介しようかなと思います。
①彩さい祭り(6/5)
教育実習中の息抜きを兼ね、唯一出勤のない日曜日に埼玉スタジアム横の大門調節池へ。
母校である私立中高一貫校での実習のため、月~土まで生徒たちは普通に授業。
本来なら日曜は寝ていたいですが、今回は楽しそうでしたしまず頭おかしくなりかけていたので良かったです(笑)
チームスポンサーのMETRA様も協力しており、ANGELのお姉さま方もいらしていました。
この時はブースを出展しステッカー配布などを通してチームPR。
来場者の方々からも多くのお声がけを頂き、有難い限りでした。
②きたもとスポーツフェスティバル(10/10)
この日は北本総合公園にて自転車体験コースの運営。
サイズ別に自転車を用意し、まずは来場のちびっこたちの身長などに合わせてサドルセットやヘルメット案内など。
あとは選手が先導しコース内を走行してもらい、ブレーキのかけ方や基本的なスキル向上をサポート。
どう見てもこれに使う機材ではないですね。
③自転車教室 inSKIPシティ(10/30)
634サイクリング倶楽部様や埼玉県サイクリング協会の方々が中心となって開催されている自転車教室にも協力。
この日は僕だけでしたが、都合のつく選手が都度集まって協力しています。
自転車に乗れない子どもたちを対象に、講師陣が付いてまずはペダルなしでバランスをとる練習から。
上手く乗れるようになった子からペダルをつけ、徐々に慣れてもらう流れです。
ちびっ子たちの吸収の早さにはただただ驚くばかりです。
④大宮第二公園スポーツフェスタ2022(11/3)
大宮アルディージャが中心となり、大宮第二公園にてさまざまなスポーツを体験できるお祭り。
スタージでは地元ダンススクールの子達の晴れ舞台も。
コース先導は選手たちの役目。
子供たちは最初は少し緊張しながらも徐々に慣れて楽しそうにしてくれます。
⑤サイクルフェスタ2022(11/5~11/6)
3年振りの開催となったさいたまクリテリウムと併催する形で挙行されたサイクルフェスタにブース出展という形で協力。
自転車発電体験は両日通して盛況で、安田大サーカスの団長安田さんが撮影クルーを連れて立ち寄って頂いたり……
元トッププロライダーの別府氏や
さいたま市長の清水勇人氏もブースにいらっしゃいました。
お忙しい中ありがとうございました。
さらにはTOJ開催地にもなった静岡県小山町で議員をされている小林ちえこ氏が視察にいらしていて、記念撮影して下さいました。
当日はすごく気さくに話して頂き、議員さんであるというのは後日知りました………。
大物はやはり自分から名乗らないんですよ多分。(能ある鷹はなんとやら)
客寄せパンダ的に置いておいた僕らのレース機材にはご来場の皆様も興味を持ってくださり、なぜか写真撮影まで求められたり。
プロでは無いのに良いんですかね……。
⑥Misono2050まつり(11/19)
コース広過ぎて驚きました。
このシーンはブレーキの掛け方を教えてるところ。
意外とちびっ子って足でブレーキかけようとするんですよね。
なのでブレーキの扱いはとても大切。
まぁ僕もコーナーヘタクソですけど。
タンデムや子ども車等々、楽しんで頂きました。
番外編
ここからはチームはあまり関係ありません。
僕の個人的な部分です。
大学入学当初からキャンパスのある世田谷区において、特別区学生消防団員として活動しています。
学祭の際に在籍学生かつ現役団員ということでお仕事を頂いたわけなのですが、弊学の防災総研と三菱ふそうが共同開発した特殊車両が展示されているのに遭遇。
ふたりしてすげーすげー言いながら眺めていたところ、以前防災士資格取得の際にお世話になった先生と再会。
『是非一緒に写真撮ろう!』というお声がけを頂き、記念撮影。
この車両、メーカーからいらしていた方にお伺たところ3,000万円ほどするとのこと。
まぁプロトタイプ的な立ち位置なので、仮に量産体制に入ればコストは落ちるでしょうけど凄いですね。
こういう取り組みはやはり弊学の強みですね。
国内トップクラスの実績を誇ります。
担当者様、先生方ありがとうございました。
最後に
ここでご紹介させて頂いたのはあくまで僕が参加したものであり、全てではありません。
それほど多くの活動を行っていると同時に、少しでも自転車の安全はもちろん競技を知って頂くキッカケ作りをしています。
ただ自転車競技のマイナーさを嘆くだけなら誰でもできますが、何より大事なのはこうした草の根的な地道な活動であると心得ています。
サイタマサイクルプロジェクトは有志のクラブチームではなく株式会社母体のレーシングチームです。
生々しい話ですが、当然責任問題も生じるため選手と会社は契約書を交わします。
少し考えればわかることですが、スポンサー様もいらっしゃる中での活動なので当然の措置です。
今シーズンから移籍してきた新顔だからこそ、第三者視点的な面からもチームを見てきましたが、皆がそれぞれ目標を持って活動しています。
まぁホームタウン活動の参加頻度は知りません。
僕は行ける日は基本行くのがポリシーなので。
んなことはさておき……
JBCFのレースカレンダーも消化し、ホームタウン活動もおそらく年内はもう無いので表現としてはオフシーズンになると思います。
ほとんどが継続事項やその集大成というだけですが、レースにトレーニング・教育実習にホームタウン活動・消防団活動など中々に濃い1年で楽しかったです。
チームスポンサー・サポーターの皆様、1年間暖かいご支援誠にありがとうございました。
来シーズンもまたよろしくお願い申し上げます。
〈スポンサーリンク〉
・ときとうクリニック大腸肛門病センター
・山崎整形クリニック
・WAVE ONE/ウェイブワン/レジェフィット/KAPELMUUR
・InterMax(インターマックス)
・ノーベルアームズ/ESS JAPAN/ESS OFFICIAL
・武田レッグウェアー/R×Lバイク
・MAGMA ATHLETE BARLEY
・ユニバーサルフィールド/MIYAZAKI ENERGY JELL
・ノースコーポレーション/アズーリ
・eGROW
・埼京ホーム
・METRA/ONE LAP JAPAN
〈協力ショップ〉
・スポーツバイク専門店BOUNCE(バウンス)
・Tacke Cycle Factory
〈運営〉
・株式会社サイタマサイクルプロジェクト