年末の挨拶

忘年会シーズン
年末に人と会ったときの別れ際に「良いお年を〜」って挨拶するの
結構好きだったりする
何気なく使っている言葉だが、私はこの一言にいろいろな思いが
込められているように思う

私が年末の挨拶として言うこの挨拶には
今年一年、あなたのおかげで楽しかったよ
ありがとう
来年もよろしくね
たくさんお世話になりました
年が明けたらまた会おうね
などなど
はっきり言葉にはしないけど、そんなことを思っています。
相手も同じようなこと思っててくれたら嬉しいな。

年末の挨拶をした後の帰路
いつも少しの寂しさと温かい気持ちが同居したような感覚を覚えます。
この感じ、年末の特別感も相まって結構好き
押し並べていえば、つまりエモい。

私たちは普段、それぞれの生活や家族や友人との時間があって
年末の挨拶をする相手にもまた、私個人との関わりとは別の人生の時間がある。
一緒に年を越すわけではないからこそ、それぞれの人生の時間の中で
素敵な年越しをしてくださいね、と。
そんな願いも込められているように感じるのは
私だけなのだろうか。