ひと部屋なくてもつくれる、テレワークスペース実例と、その目安費用
在宅勤務/テレワーク/副業が普及しつつある今、住まいにあると便利な「ワークスペース」。
今回ご紹介するのは、間取りを上手に活かし、限られた空間に書斎&ワークスペースをつくり出した7つの実例と、その目安費用。全面改装(フルリフォーム)しなくても、オフィスのように集中できる環境をつくれるアイデア満載です。
1.リビングの一区画に
マンションで、書斎用にひと部屋もとれない!そんな方が、リビング・ダイニングの一部をワークスペースにする例が増えています。
机のスペースさえあればOK!
幅80㎝もあればPCが1台置けます。壁面に収納棚を付けて、デスクの作業スペースを確保しましょう。
【費用目安】
~10万円
(※机・収納棚を造作した費用)
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技あり!段差と間仕切り壁で、リビングと異なる空間づくり
リビングが広いお家は、一区画をワークスペースにしてしまうという手も。
こちらの例は、壁で仕切り、床は一段上げて、床材をカーペットにすることでリビングとの境目ができ、より”お部屋”な印象になりました。
【費用目安】
30~50万円
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高い間仕切りで、ハーフクローズドなワークスペース
高い間仕切り壁をつくると、ほぼ独立した書斎のようになって、集中力もUP。
もし圧迫感を感じる場合は室内窓をつけて、光と風を取り込むのもいいでしょう。
【費用目安】
20~40万円
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隣接する部屋を少し削って、ワークスペースを捻出
隣接する部屋を削って、リビングに繋がるワークスペースをつくった例。
部屋の解体を含めた場合、費用はお高めになります。
【費用目安】
35~65万円
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2.リビング以外にも
<階段下に>階段下のデッドスペースを活用
物置になっていたスペースでも、高さがあればワークスペースに変身します。
【費用目安】
20~35万円
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<寝室近くに>寝室横に、壁でゆるく仕切った書斎
就寝前の読書やちょっとした作業をするために、寝室横につくった3畳程度の書斎スペース。
【費用目安】
10~40万円
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<玄関土間の一角に>玄関土間とつながるワークスペース
仕事+αでDIY・陶芸なども楽しみたい方におすすめ。
仕事関係で来客が多い方は、プライベートな空間を通らずに土間で商談を済ませることも。
【費用目安】
15~45万円
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3.集中できる書斎を作るためのポイントや注意点
■コンセントの位置に気を付けて設置しましょう
■壁収納棚の設置を検討すれば、その分床が広く使えます
■カーペットや床材を変えたり、ラックで仕切ったりして『空間』をつくるとGOOD
■手元が暗くならないように、照明を置く場所に注意しましょう
■作業中に快適に過ごせるように、空気の流れを考えて設置しましょう
■背面が壁の場合は立つ・座る動作を考え、机から壁の奥行を最低1mは取っておきましょう
■急なオンライン会議でも慌てないように、画面に映る背景にも気を配るといいでしょう
全面改装しなくても、書斎用にひと部屋なくても、オフィスのように集中できる空間はつくれます!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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