お掃除ロボットには「壁掛けテレビ」がオススメ!
忙しい日々の強い味方であるお掃除ロボット。家事に活用する方は年々増えていますね。
リフォーム現場でも、お掃除ロボットの充電場所や動線を意識した間取りのご相談が増えてきました。
それに比例して頻繁になってきたのが「テレビを壁掛けにしたい」というご要望。
お部屋全体がスッキリし、お掃除ロボットも通りやすくなる「壁掛けテレビ」について、実例を交えてご説明します!
テレビを壁掛けにするメリットって?
テレビを壁に取り付けることでリビング全体がスッキリした印象に!
テレビボードの裏側は配線でごちゃつきがちですが、壁掛けにすることでテレビ裏のお掃除を簡単にすます事ができますよ。
お掃除ロボットもスイスイ通れそうですね。
壁掛けテレビにする際、気を付けるポイントは?
テレビ台がなくなった後のモノの置き場所を検討しておきましょう!
こちらのお住まいではテレビを壁掛けにして、棚を造作しました。
周辺機器が棚にきれいに整頓されていますね。
ブルーレイレコーダーやリモコン、DVD、ゲーム機器…
周辺機器の置き場所をイメージしておかないと、せっかく壁掛けテレビにしても、テレビ周りがごちゃごちゃしてしまいます。
家族で使用する周辺機器をどこに置くか?どんな風に収納するか?あらかじめ話し合った上でリフォームをすすめましょう。
さまざまな実例から、イメージを広げよう!
1.壁面にテレビのみ設置して全体をスッキリ
テレビ周りの機器類を最低限とし、スッキリさせたお住まいです。
テレビの配線は壁の中に隠ぺいするため、電気関係の事前の打ち合わせが必要です。テレビの固定位置もリフォーム前に確定して、決めた位置に設置用下地を取付けます。
壁はアクセントクロス・タイル・エコカラットなど、全体のイメージやご予算に合わせて使用する素材を選びましょう。
照明もスポットライトや間接照明など、お好みに応じてこだわってみても。
必要に応じて遠隔操作ができるBluetoothやlotを活用するのも良いですね!
2.テレビボードにフロートタイプをチョイス
フロートタイプ(床から浮いているタイプ)のテレビボードで、オシャレ度がUPしたお住まいです。足元に空間ができるので、お部屋に広がりが生まれていますね。
テレビボードを浮かせたことで、お掃除ロボットもスイスイ移動可能。
お掃除ロボットの基地として、ボード下のスペースを活用する方も多いです。
テレビ周辺機器はテレビボードの中にあれこれ収納できますね。
事例のようにフロート部分に照明のアレンジもできるので、高級な演出でより空間に深みを出すことが可能です。
3.壁面全体を収納にしてテレビを組み込む
テレビ台も兼ねた大容量のシステム収納を設置したお住まいです。
天井から床までぴったり収まりスマートですね。
システム収納の代表的な商品としては
・Panasonic「キュビオス」
・DAIKEN「ミセル」
などがありますよ。
隠しておきたいモノを全て収納できる上配線も隠せるのでお掃除もラクチンです。
ただリビングの面積によっては、圧迫感を感じないように壁面収納の扉色を白系にするなどの工夫が必要です。また、将来的なテレビの買い替えも踏まえて、テレビの設置スペースも大きく確保しておくのが大事なポイントです!
4.壁掛け風テレビスタンドでお手軽に
壁掛けテレビの魅力はたくさんありますが、一度設置してしまうと気軽にテレビの位置が変えられないという点はデメリットと言えるかもしれません…
テレビの場所を固定することに抵抗があるという方は、ひとまず壁掛け風テレビスタンドでご自身の生活スタイルを検証してみてはいかがでしょうか?
配線をスマートに隠すこともでき、壁にぴったり付くのでスペースをとらずお掃除もラクになります。見た目もかっこいいですね。
△この事例の詳細はコチラ
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壁掛けテレビにすることで、配線がごちゃごちゃしなくなる、空間がスッキリしてお掃除ロボットも移動しやすくなるなど、たくさんのメリットがあります。
ご自身やご家族にとってベストなテレビ位置や小物の収納方法を、普段の生活スタイルを振り返りながら、リフォーム前に話し合っておきましょう。
ベストな間取りに悩んだ時は、当社のアドバイザーにもぜひご相談ください。
理想の暮らしをかなえるためのご提案をさせていただきます。
おうち時間が増え、リビングで過ごす機会も多くなってきました。
日々の暮らしを大切にしていきたいですね。
▽リフォームに関するコラムをサンリフォームwebでもご紹介♪
https://www.sunreform.jp/renove-note/
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