【第4号特集】子どもの成長を感じるエピソード/【質問】「子育て」って、何歳まで?
りゅうです!10人のメンバーで作る子育てマガジンも4号目に入りました。これまでマガジンに追加された記事を数えたら、30を突破していてびっくり!
このマガジンは、私の大事な資産になりそうです。それでは、今回は以下の内容でお届けしますね。
・【特集】子どもの成長を感じるエピソード
・あべ@beさんの質問に答えてみました
・次号のお知らせ
【特集】子どもの成長を感じるエピソード
今回は浦崎さんのリクエストから生まれたテーマです。メッセンジャーでこんなことをおっしゃっていました。
皆さんの子供さんとのふれあいのエピソード系が読めたら楽しそうだな、と思っています。映像がイメージできるような瞬間を切り取ったような。
そうですね...我が家では6歳と3歳のやんちゃ盛りを育てていますので、子育てを楽しむ余裕がほとんどなきに等しいです。この記事を書いている最中も、息子がお着替えをしないと騒いでおります...
とまあ毎日戦場のような状態ですが、私が気づかないうちに子どもは成長しているんですよね。
一番それを実感するのは、子どもの洋服や靴を買う時でしょうか。うちではシーズンが変わると新しいものを買いに行くのですが、あれ...このサイズもう小さいんだ。ついこの間買ったばかりだと思っていたのに。と思いますね。
以前何かの記事で、息子を毎日自転車の後ろに乗せていたお母さんが息子がもう成長したので座席かごが必要なくなり、それを外した。
古くなった座席かごを見て、それまで息子を毎日一緒に幼稚園へ送迎していたことや会話の内容を思い出してちょっと寂しいような気持ちになった...
というエピソードを読んだのですが、これに近いような感じですね。
抱っこ紐や歩行器、ベビーカーなど...いつの間にか必要がなくなって私の手元から離れて行ったものたち。
春から小学校に入学する娘に、私の母が真新しいラベンダー色のランドセルを買ってくれました。本人はそれをしょって登校するのを楽しみにしているようです。
このランドセルは卒業するころにはどうなっているんだろう?使いこまれてボロボロになっている状態を想像して、ちょっと楽しみにしている自分がいます。
あべ@beさんの質問に答えてみました
さて、お次は恒例の質問に答えるコーナー。
あべ@beさんが以前の記事で問われていたこの質問を考えてみることにしました。
例えば最低限どこまでいけば「親の責任」を果たしたと、自分の肩の荷をおろせそうですか?
そしてそれは、「親になる前から考えていましたか?」
子どもが自立するまでは支えたい
先日ニュースで、児童養護施設にいる子どもは18歳になったら退所しないといけなかったのが、22歳まで引き上げられそうだという話題を見ました。進学を目指す子どもにとっては明るいニュースなように見えます。
しかしもう一つの問題が残っています。
両親がおらずただでさえ苦労している子ども達が、大学に進学しようとすると重くのしかかってくる学費の問題...。
奨学金制度もありますが、返済が必要なため卒業と同時に多額の借金を抱えた状態で社会に出なくてはならず、進学をあきらめる子も多いのだとか。
日本は残念ながら子どもへの福祉が非常にお粗末な国です。大学を出ないと就けない職業もあるのに、その大学への費用が高すぎる...
国に頼れないとなると、やはり親である自分たちが子どもを社会人になるまで経済的な援助をしていきたいところです。私もそうやって育ててもらいましたから。
子育ては自分がもらったものを次の世代へ渡すこと
そして肩の荷が下りるのはいつか...私は自分の意識がある限りはずっと下りないだろうなという考えです。
私の母もそうだし、祖父母もずっとそんな感じでした。父方の祖父は亡くなってもう7年が経ちますが、自分が動けなくなっても子どもや孫たちのことをいつも気にかけていました。
両親と帰省した時にちょっと遅くまで外出すると、祖父は寝ないで待っていて「いつまで出かけていたんだ。もっと早く帰ってきなさい」と声を掛けてきたことを懐かしく思い出します。
子ども達にはある程度の年齢になったら自立して生活してほしいと思っていますが、何か困ったことがあったら手を差し伸べられるような関係が理想的ですかね。
基本的に私は自分が教えてもらったことをそのまま子どもに伝えているだけなので、「こういう子育てをしよう!!」みたいな理想の形というのはありません。
人生の前半は周りの大人たちに支えてもらうだけだった。後半にさしかかった今は、その恩を自分の子ども達や若い世代に渡していけるようにしたいですね。
次号のお知らせ
次回も特集と質問への回答の2本立てとなる予定です。マガジンへの感想や質問をコメントで大募集していますので、お気軽にお寄せください!
編集後記
1ヶ月の期間限定で始まったこのマガジン...子育てを6年くらいやっていますが、記事に起こすことで初めてきちんと振り返ったと実感しています。
子どもは成長していますが、自分はどうなんだろう?と自問するいいきっかけになりますね。
★当マガジンの総合ガイドページはこちらです。随時更新していますのでぜひチェックしてみてくださいね。
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