noteは限られた書き手とその他大勢の読み手になるのか

りゅうです!今日は仕事が休みですが、学校の委員会対応があるので結局働いておりますよ。

さて、ブログレビューを書こうとしているのだけどウォームアップにnoteを更新します。

note人減ったな...

ゴールデンウィークの影響もあるかもしれませんが、明らかにnoteでアクティブな人が減ったと実感しています。

私は現在フォローしている人が100人ほどいるのですが、タイムラインを開けても流れて読み切れないということは本当になくなりました。

ただイケハヤさんやはあちゅうさんといったトップを走る方々は順調に定額マガジンの読者数を伸ばしているようで、noteのサービスそのものからユーザーが離れたわけではなさそうです。

noteでも一部の書き手と読むだけの人という構図ができつつあるのか

インターネットの世界では、一部の勝者がそのサービスにおけるシェアのほとんどを占めていくという特徴があります。

芸能人などの元から有名な人を除き、一般人で名前が知られるようになったのはとにかく先に始めて圧倒的な生産量で他を寄せ付けない人ばかりですね。

Youtubeだとヒカキンあたりだろうか...。二番煎じで真似して動画をアップしている人もたくさんいるけど、到底彼には追いつけないと思います。

noteは他のメディアとは異なり、広告収入モデルではなくコンテンツそのものに課金する仕組みで成り立っています。(なので、サービスとしては赤字なのだとか...)

ブログであれば無名の人でもイチからコツコツ積み上げていけばアドセンスやアフィリエイトでいずれ大きな収入を得られる可能性がありますが、noteはどうだろう...。

マガジンの値段は500円前後が平均価格なので、これでコンスタントに大きく売り上げていくのは難しいのではないだろうか。

なにより優れた文章力を持つ先行者がどんどん生産していますので、彼らの定額マガジンを読んでいればそれでオッケー!と満足する流れになっている気がします。

定額マガジンを続けていける人がやはり強い

noteのプレミアム会員が利用できる機能として、定額マガジンがあります。ただこれは審査がやたら厳しいようで、ちょっとやそっとじゃ受からないようなのです。

システム管理的にはそんなに複雑な仕組みではないと思うのでなぜそんなに選別しているのかが謎でしたが、運営会社は広告収入というスタイルを取っていないので確実に売り上げる人にしかOKを出さないのかなと思いました。

購入する側としてはお気に入りのクリエイターさんの作品をいちいち単品で買うより、定額マガジン化してくれた方がラクなんですが。

そしてこの定額マガジン、基本的には長期間で記事を発行することを前提にしている仕組みですよね。そうすると、ほぼ毎日決まった時間に記事を配信できる人が強いというかそうじゃないと残っていけなさそうです。

私は現在4名の方の定額マガジンを購読していますが、全員の方が毎日更新されています!これはやっぱりすごい。

収益化はやはりブログで。noteは交流と文章を磨くところ

何度も書いている気がしますが、上記のことを考慮しても私はnoteで本格的に収益化しようとは今後もあまり考えないかなぁと思います。

ブログは完全にお仕事で、今では多くの関係者の方々と作り上げていくものになりました。ある意味自分では動かせない部分も多々出てきています。

その代わりnoteは完全に自由な世界です。書いたものを無料で出すのも思い切って有料化するのも個人の裁量でOK。オフ会もたくさん開催されているし、居心地のいい場所であることは間違いありません。

ということで今日もnoteに入り浸っているのであります。