④不妊治療 オプションの大事さを知る
風疹ワクチンを接種して2ヶ月間の避妊期間、
何かできることはないだろうかと先生に相談をした。
必ず受けなければならない検査ではないが、
【子宮卵管造影検査】
というものがあることを知った。
調べてみると、不妊治療で1番痛いと有名な検査だった。
最初は必要ないと思っていたが、あまりにも2ヶ月間何もできない状態が苦しくなり、受けることにした。
検査当日、痛いと言ってもそんなにでしょ〜とナメていた私は痛み止めも拒否して検査に挑んだ。
バカだった。普通にバカすぎた。痛すぎて何度も吐き気が襲ってくる。声も出ない。意識が朦朧としてきて看護師さんが手を握って名前を呼んでくれる。生理痛の最上級のような痛みになんとか耐えていると、先生と看護師さんが首を傾げて微妙な表情をしているのが見えた。そんなことより聞いてた時間を遥かに過ぎていて、完全に何かあるなと悟りながら、必死に痛みに耐えた。
そして結果、
【子宮奇形の疑いあり、卵管狭窄の疑いあり】
何を言っているのかさっぱりわからなかったが、
早めにもっと詳しい検査をしましょうと言われた。
そして次の日に
【子宮鏡検査と通水検査】
を同時に受けることになったのであった。
ああ思い出すだけで痛い。。。
まだまだ続く。