息子と2人きりの休日を攻略する

年初から毎週土日は奥さんがパートに行くようになった。日曜日はパート後に奥さんの1人時間もある。
毎週土日、息子と2人きりで10時間以上を過ごしている。

自明であるが、息子は「可愛い」。
家で2人きりの時間も「可愛い」を摂取しながら、たまに休憩すればなんとかなる。ただ家という狭い空間はあまりに退屈で、5時間も退屈だと心が廃れてくる。

自動車は諸事情で1台しかなく、お出かけ手段は抱っことベビーカーしかない。前に抱っことベビーカーで近所を4時間ほどお出かけした時は疲労困憊であった。

お散歩の最中に寝がち

攻略1:目的を考える

2人きりの休日で、私は何をしたいのか。
息子が健やかに成長できるように愛情を息子に注ぎたいのか、平日に仕事で疲れた身体を休ませたいのか、それともただ時間が過ぎれば良いのか。

身体を休ませたい感情もあるし、息子と遊んで成長をサポートしたい感情もあるし、自分のことをしたい感情もある。
週によって休みたい時も遊びたい時も色んな感情で揺れ動いている。

それでも1ヶ月過ごしてみて気づいたのは、息子の笑顔と体温は疲れに効くということだ。息子の笑顔と体温を間近で感じる時間を作るのは、私の最低限の目的だと思う。そのために家で息子と遊んだり、お外にお出かけをする。

攻略2:時間管理をする

8ヶ月になった息子のお世話は産まれた頃よりも余裕があり、準備ができていれば楽になる。離乳食を食べさせ、遊び、絵本を読み、お昼寝をし、時間が経てばミルクを飲ませる。

ミルクは事前に沸かしたお湯を保温ポットに入れて、作る前に再度沸かせばいいし、着替えや離乳食は奥さんがいる内に準備しておく。
後はご飯の時間やお昼寝のタイミングを先に考え、お散歩する時間や場所を考える。時間管理をし始めてから、お昼寝の時間に洗濯物をしたり、noteを書いたり、本を読んだり、自分のことをする余裕もできた。

息子が1人で集中して遊ぶ時間には皿洗いと掃除をすることにした。
多少のズレはあるが、朝にスケジュールを考えておくだけで、できることの量が増えてワンオペの時間は早く過ぎ去るようになった。

攻略3: 離乳食の買い物に行く

散歩の延長線で離乳食の食材の買い出しに行く。我が家は「うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食」をもとに離乳食を作っていて、土日に夫婦で調理する習慣となっている。

同じ食材でも品種を変えて味や食感を楽しませたいと私なりに考えて、様々な品種の食材を購入している。じゃがいもで言えば、メークインや男爵に、コストコに売っているカルビーのじゃがいも、新じゃがを使ってみた。食べやすい品種もあるし、食べづらそうな品種もあり、そこは調理で補う。

ありがたいことに住んでいる地域は農業が盛んで、直売所があり、市場があり、ショッピングモールの中にも地域野菜の売り場がある。長めに散歩すれば様々な場所で、様々な品種に出会うことができる。

買い物が好きで離乳食作りを楽しみたいなら、良い攻略方法だと思う。(無駄な買い物をしないように気を引き締める必要はある)

いいなと思ったら応援しよう!