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笑顔ウィークから感じたこと
どうも久しぶりのタユウタイムです。
「何こいつ」と閉じようとしたあなたちょっと待って!!
少しだけでも読んでいってください!
さて、僕の投稿が久しぶりなのは、ワケがあります。実はある取り組みをしていました。それは"笑顔Week(ウィーク)"です。
これは1日の間にいつもより笑顔を増やすことを1週間心掛けるというものです。むしろ、1週間ずっと笑顔でいようという取り組みです。
※"week"は英語で週(1週間)を表す言葉。
始めるきっかけは突然訪れました。
カフェ内を駆け回る子供が僕の座席の前で急ブレーキをかけ笑顔で私を見つめました。僕は透かさず微笑みました。その時、僕はさがっていた頬を久々に動かした気がしました。その動きが自分でも不思議と"ぎこちなく"感じたのです。
「笑顔になったのはいつぶりだろう」としばらく考えこみ、笑顔を意図的に増やしてみようと思い、"笑顔Week"と名づけ1週間取り組みをしてみることに。
初日からエンジン全開で笑顔を作りました。朝は青空に向かって笑顔で背伸びをしてみたり、猫に笑顔で挨拶してみたり、鏡に向かって笑顔を作ってみたり、チームメイトと笑顔で挨拶を交わしたり...朝は笑顔でいることはあまり困難ではなかったです。
問題は練習後でした。疲れた僕の身体に合わせて頬も疲れているようでした。笑顔でいるにはエネルギーを使うことを思い知らされました。ただ、笑顔でいるとやがて疲労感に対し笑顔が勝って来るのです。不思議でした。
誰しも面倒と思うことがあると思います。例えば、食器洗い、洗濯物、時には買い物に行くことも、、。眉間にシワを寄せるような行為ですね。そんな時、僕はまずは眉を上げて目を見開いてみるのです。少し視界を広げるというか、目に光を取り入れるというか、、。そして、利用したのはミュージック。歌を口ずさんだり、少しリズムに乗ってみたり、すると次第に楽しくなって笑顔がパッといつでも出る気分になるのです。
寝る時は「やった寝れる~」と笑顔で1日を終えるようにしました。寝るのが好きな僕にはこれは余裕でしたね。
そうこうしている間に笑顔Weekendを迎え、笑顔でいること、というより、"笑顔がパッといつでも出る気分"でいることでいつもより早く、そして楽しく感じました。その反面、なにか不思議な違和感を感じ出しました。"笑顔"についてもぉ少し探りたいと思い、もう1週間"笑顔Week"をしてみることにしました。
(以後,"笑顔"は"笑顔がパッといつでも出る気分"のことを差す。)
2週目は、少し疑いを持って笑顔でいました。
すると"無理に作る笑顔"では笑顔の本当の意義を見出せていないことに気づくのです。"笑顔でいること=幸福"であると考えていた僕には、その裏側を見ていなかったと痛感しました。ずっと笑顔でいる必要はないと感じました。僕の場合、疲労感からくる頬の落ち込みなら、頬を上げて笑顔でいることで、その疲労感を追い払うことができる。しかし、人生において全てが成功することなど可能性として0%に近い。
笑顔でいられない時や場面には、笑顔でいる必要はないと考えました。ただ、笑顔って不思議なことに影響力もあるということもわかり、落ち込んでいるチームメイトに、いわゆるKW(空気読めない)な笑顔でアプローチすると相手が笑顔になることもあるのです。笑顔でいることにより、それに見合った声のトーンになり、表情が明るくみえたり、前向きになったり、時には相手の話の聞き上手になったり、笑顔のパワーって計り知れません。その反面、無理に笑顔でいると自分で自分自身のことがわからなくなってしまうのです。
とても難しいことですが、2週間ではまだまだ習慣化されていない笑顔(笑顔がパッといつでも出る気分)を"見極め"、"見出し"、そして心がけながら、これからの人生を歩んでいこうと思いました。
いつも頑張っているあなたが、笑顔でいることを願って。
タユウ