自分がタイムスリップしたらやりたい国試対策

初めましての方は初めまして、すのたです。
今回はタイトルにもある通り、国試が終わってから「こういうふうに勉強しておけばよかったな」と感じたことを書いていきたいと思います。
6年生の人はもちろん、5年生と4年生以下の方に向けても書いているので、興味のある方は読んでみてください。
この記事はマガジンにも追加しているので、マッチングのことなど気になる方はあわせて購入してください。

時間ができれば色々追記したり、文章を整えたりするので雑なところがあるのはご了承ください。
また、2月中に購入してくれる方には感謝の意味も込めてマガジンを半額にしておくのでよければよろしくお願いします。
自分がどれくらいの成績からどれくらいの勉強でどう成長したかも書いていきます。
僕の友人に聞けば本当であることはわかるはずですが、疑う方は見なくて大丈夫です。

それでは始めます。

勉強時間と成績の推移


僕の成績はCBTが74%、IRT440という世の中的にはよくはない成績だと思います。
個人的にはいい成績なので全く気にはしていませんでした。
5年生の実習は乗り切るだけで、国試対策はほとんどできませんでした。
体力のない自分では実習の勉強や提出物だけで精一杯でした。
とりあえずメジャーとマイナー(皮膚科以外)の映像講義を見ました。
6年生になる前にmedicmediaの無料模試があったので受けました。
その時の成績は確か偏差値32くらいでした。
国試合格するには偏差値が体温は必要と言われるので、まぁあと少し頑張ったらいけるかなと思いました。
マッチングで国試の過去問が必要になるかもと思い、2,3月でとりあえずmedu4の回数別講座で113と114回を見ました。
しかし、3月の見学中に筆記試験があるところは受けないと思い勉強をやめました。
そこからは見学やマッチング対策、自分の趣味で忙しかったため10月までは全く勉強していませんでした。
一応夏にMM模試を受け、必修の偏差値は58、一般臨床は42ということでだいぶ安心していました。
Pcc-OSCEには不安を感じたため、2週間ほど対策をしました。
この対策に関しても記事を書きたいと思いましたが、とある事情があり書けないので気になる方は個人的に連絡をください。
卒試は国試の過去問から出るので、ここで115回をときました。
この時の得点率は必修92%、一般臨床65%でした。
卒試が終わって11月から本格的に国試対策を始めました。
産婦人科、小児科、皮膚科の講義はまだ見ていなかったのでここから1日2〜3コマずつくらい見ました。
11月の平均勉強時間は4時間くらいだったと思います。
12月に入って映像講義を一周終えて、冬のMM模試を受けました。
必修の偏差値は60くらいで、一般臨床の偏差値は36でした。
必修には全く不安がありませんでしたが一般臨床には不安を抱きました。
12月は映像講義を終えたことで達成感があり、趣味に時間を割いていたので平均勉強時間は3時間ほどでした。一周終えたあとは112回と111回をときました。
この時の一般臨床の得点率は68%と65%くらいでした。
1月に入って友人と朝から勉強するようになりました。
勉強するといっても、その友人は非常に優秀で余裕だったのでほぼ完全に教わる形でした。過去問を1ブロックずつ復習しながら頻出事項や重要度が高い内容を深めていきました。
お昼はほとんど毎日昼寝をして、夕方に究極MAPを見るという生活をしていました。たまにその友人と夜も勉強しました。
1月の3週目くらいに過去問5年分の2周が終わりました。そこまでの平均勉強時間は5時間ほどでした。
ここからは本当にすることもやる気もないので、友人とテキトーに模試の解き直しをして、類題の場合は過去問に戻るということを繰り返していました。
2月に入ると気持ち的に勉強もあまりできないので、友人と国試の朝からの趣味レーションやメンタルの持ち方などを話していました。
この時にとりあえず5年分解き直したところ90%くらい取れるようになっていたのであとは本番でテンパらなければ十分だと思いました。

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