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日記「年明けから神奈川旅!」#12

今年初の日記。

本年もよろしくお願いします。
遅すぎる。この台詞を言うには遅すぎる。
もう15日じゃ。

年始は元旦から一泊二日で神奈川へ。

東京湾フェリーから初日の出を拝んだ。
あまりにも景色が良すぎた。
前日から風が強く、欠航が続いていたので運航するかどうか不安だったが無事、東京湾を横断することができた。
ありがたい。

久里浜港に到着。
4年ぶりくらいに来た。

久里浜から車で城ヶ島へ。
おしゃれ過ぎるデザインの灯台を見る。
エーゲ海の雰囲気を感じざるを得なかった。

ウミウがたくさんいました。
城ヶ島はウミウの越冬地らしい。

綺麗に富士山が見えた。
元日から縁起がいい。
心なしか雪が少ないような気がする。

再び車に乗り稲村ヶ崎へ。
ついに江ノ島が見えてきた。
自分にとってテレビの画面の中の存在だったものをリアルで見たときの現実感の無さというか不思議な感覚を覚える。

とにかく海が青くて綺麗だった。

千葉の海岸との大きな違いは、松の木が多いということ。
ザ・日本の海岸という感じでとてもよかった。

大渋滞に遭遇。
海をのんびりと眺めることができたので問題無し。
前方の車に乗っている犬が吠えまくっていた。

江ノ島付近の旅館に到着。
荷物を置き、徒歩で散策を始める。

江ノ島に渡り、江島神社への参拝を試みるも、人が多過ぎたので断念。
気合いがなかったようだ。

羊羹のお店でお雑煮とほうじ茶をいただく。
ちゃんと正月らしいことをしている。

「江ノ島の周辺はトビが多い」という情報は耳にしていたが、本当に多かった。多すぎてトビ注意の看板が至る所に設置されていた。

むしろトビよりもその看板の方が多いのではという説が脳内で浮上していた。

街を散策しつつ、お寺や翌日使用する駐車場をチェック。
街と江ノ島電鉄の雰囲気がとてもいい。
駐車場はかなり充実していたのであまり心配はなかった。

江ノ島の周辺で夕日を眺める。
またしても富士山。
やはり千葉から眺めるよりも迫力がある。

あっという間に日が沈んでいった。
父が「なんか日の入りのスピードが速いような気がする」と言ったので「地平線の標高が高いからじゃない?」という適当すぎる返答をする。

宿に戻り、すぐとなりの食堂でいくらしらす丼を食べる。やっぱり神奈川はしらすじゃ!!!!!
美味しすぎた。

そして宿の立地が良すぎた。江ノ島まで徒歩5分、江ノ島駅まで徒歩5分、ローソンまで徒歩30秒。
こういう場所で一週間くらい読書漬けになってみたい。

一日目終了。この時点で写真と動画の撮影数が800を超えており、一日にシャッターボタンを800回以上も押したという事実に少し驚く。
データの整理が少々面倒である、ということが頭をよぎるが、考えても仕方がないので眠りについた。

二日目!!!!!!
今日は江ノ島から江ノ島電鉄に乗って鎌倉方面へ向かう。

江ノ電からの景色。

鎌倉駅に到着。
この雰囲気がとてもよい。

鶴岡八幡宮へ。約3年ぶりに訪れた。
予想よりも人が少なく、意外と余裕で参拝できた。
ものすごい行列を想像していたので、むしろ時間が余るという事態が発生し、周辺のお寺をいくつか回った。

まだまだ時間に余裕があったので長谷駅で下車し、長谷寺と鎌倉の大仏のある高徳寺へ。

諸々撮影をして江ノ島駅に戻ってきた。

名残惜しいが帰路につくことに。
帰るまでが遠足。

海ほたるから夕方の東京湾を眺める。
天候に恵まれた旅であった。

以上です!!!!