【動物の生態と 人間のこころと タロットと】vol.1★アニマルタロット
通販サイトで見た瞬間
「ヤバっ!私の脳の未知の部分が開くわ」
と思った。
アニマルタロット。
78枚のカードすべてに異なる動物が描かれている。
(ネイティヴアメリカンの叡智と教えに基づいた「メディスン・カード」とは異なります)
アニマルタロットは、メディスンとして知られている動物の他に、かなりマニアックな動物たちが登場する。
⚫︎「クマムシ」(ご存じですか?最大で1.7mmの微小な動物です。私はインスタでクマムシの動画を撮影している方をフォローしてます笑)
⚫︎「アオミノウミウシ」(まじでポケモン)
などなど。
英文の解説書(翻訳アプリ必須)はけっこう分厚いけど、私には正直情報量が足りない。
なので、ネットでその動物の生態をサーチしまくる。
もう、これがほんとうに素晴らしいのだ!
動物たちの能力、独自の進化に毎度「すっご!!!」と声を上げてしまう。
例えば、カップのキングに描かれているのはフラミンゴ。
フラミンゴは鳥なのに、ヒナにミルクを与えるって知ってました?
のどの奥にミルクを分泌する器官があってヒナに 口移すんです。
(その機能を持っているのは、フラミンゴとハトだけ)
しかも、フラミンゴはなんとオスメス両方ともミルクを作れるそう!( ³0³)⭐️
そしてそのミルクは赤い…。
いやまだ熱く語れますが(笑)、とにかくそんなフラミンゴの生態と、タロットのカップのキングの意味を合わせて、私なりに解釈するのだ。
ええ、マニアック街道ひた走ってます。
毎日自分に対してカードを引き、その動物を調べては自分の状態と合わせて「う~む、なるほど」と うなっている。
楽しい……!!!
何より、生命ってなんとユニークなんだろう!
このクリエイションよ。多様性よ…😭
動物よ、私は本来の意味であなたたちと接していなかったよ。
あなたたちの姿に、目を開かされつつあるよ。
そしてその姿は、私のことでもあるんだよ。
ーーー次回【熊の足跡】に続きます
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