看板を作りながら思うこと
コロナの影響で街中のお店が閉まっています
特に夜間は人通りが減り、シャッターが目立つようになリました。
看板を作る仕事をしているので、街の変化には敏感な方です。
街にはさまざまなお店があり、沢山の看板で彩られているのだと改めて感じます。
主張が強すぎる看板は苦手だけど、活気の無い街はやっぱり寂しいです。
看板を頼んでくれるお客さんはいわゆる「小商い」の方も多く、こだわりの詰まった小さな商売を営んでいます。
自宅の片隅を改装したり、別に本業をしながら休日だけ自分の商売をするといった形態も珍しくありません。
僕はただ看板を作るだけで無く不安の中、小さな船で漕ぎ出す航海の手伝いがしたいと考えています。
色々な商売をしている人に会い、話す機会が多いので、自分の経験がこれからお店を開きたい。という方の一助になればと願っています。
僕自身も小商いなので、自分の経験も活かす事ができるかもしれません。
看板はお店の顔になる大切なものです。
毎朝シャッターを開け、看板を外に出す事が楽しくなるように気に入って貰える看板を作りたい。
こだわりの詰まった小さなお店が増え、そして街に活気が戻る事を祈っています。
これから働き方だけでなく、生き方自体まで大きく変わろうとしています。
この大きな変化が一人でも多くの人により良いものになって欲しいと思います。
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