地元のマルシェイベントに行ってきました。(6/9の日記)
今日は朝から雨が降っていて、このnoteを書いている今もまだ降り続けています。
雨の日は静かな場所で本を読んでいたいのですが、家に7歳児がいるので子供の予定が最優先になります。
先日から地元で行われるマルシェイベントに行ってみようと、何度も娘を誘っていたのに、今日になって「やっぱり行かない」とのこと。
お菓子屋さんがあるよーとか、子供向けのワークショップもやってるみたいよーと誘ってみても、一度行かないと決めたら意地でも動きません。
僕も娘もたくさんの人がいる場所が苦手なので、気持ちは分かる。
雨だから人出はマシかなと思っていたけど、足元の悪い中、出かけていくほどのバイタリティが湧かなかったようです。
気を取り直して一人で終了間際のイベント会場へ滑り込みました。
数年前までは毎月のように出店していたマルシェイベントですが、少し疲れてしまったこともあり、お客としていくのも本当に久しぶりでした。
こういう場でどんどんお店に入って話しかければもっと楽しめるのでしょうが、今日は雰囲気を楽しむだけと決めて行ったので、遠巻きに眺めていました。
じっくり深く話し込むことは好きなのですが、たくさんの人がいるところに入って行くのはとてもエネルギーが要ります。
仕事の話はいつまででもできるのに、雑談が苦手なので急によそよそしくなったなと思われてしまうこともしばしば。
面倒な性分ですが、生まれ持ったものなのでうまく付き合っていくしかありません。
娘を見ていても軽いコミュニケーションが苦手で、やはり集団生活には馴染めないみたいです。
親として色々見本を見せてあげたいところですが、苦手分野を教えるのは単純に難しいものです。。
こればかりは成長とともに少しづつ身につけていくしかありません。
イベントは主催者さんの人柄の通り、とても優しく温かい雰囲気でした。
いつか家族で参加してみたいものです。
美味しいコーヒーやお菓子もあったのに、買えば良かったかなと少し後悔。
次の機会に期待をしようと思います。
帰りに本屋に寄って神谷美恵子のエッセイを買う。
本屋に行くたびに欲しい本が増えていく。
何も気にせず欲しい本をどんどん積める大人になりたい。