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小学校の卒業文集で将来の夢は「商売人」と書いた。 4歳の娘と話していて、僕の子供の頃のことを聞きたがったので久しぶりに文集を開いてみた。 警察官やサッカー選手というような小学生が考えそうな将来の夢に混じって「商売人」は少し浮いているように感じる。 自分の親は役所勤めの公務員だったせいか、反面教師だったのか、今となってはそう書いた本心は分からないが、何か自分の力で興したいという気持ちはあった気はする。 人生何がどうなるかわからないもので、あれから25年後、紆余曲折を経てち
昔から人と何かを一緒にするのが苦手で、子供の頃は一人遊びばかりしていました。 2つ上の兄の幼馴染みが近所に住んでいて、兄が遊びに出る時は一緒に連れ出してもらっていました。 一人遊びばかりの弟を心配してというよりは、母親に言われて仕方なくといった感じだったけど、おかげで毎日退屈せずに済みました。 小学校の中学年にもなると、人付き合いもできる器用さも少しづつ身に付いて、放課後は同級生と暗くなるまでサッカーをしていました。 三つ子の魂百までじゃないけど、僕の性格というのは幼稚園
好きなことを仕事にしていると自分のこだわりが出ます。 そのこだわりがお客さんのニーズとマッチすれば幸せなのですが、うまく行くことばかりではありません。 仕事では自分のこだわりをゴリ押しするだけではうまく行かないので、商売としてやる以上、相手のニーズに合わせて柔軟に対応することが大切です。 他方、仕事が好きというのは良いことも嫌なことも含めて好きということです。 お客のクレームを受けるのが好きという人はいませんが、相手を納得させる交渉が好きということはあると思います。 言い