高次脳機能障害?
僕は現在、高次脳機能障害地域活動支援センターという障害者施設に通所しています。
利用し始めた当初は、週に最大5日間通ってたこともあるんですが、今は1日だけです。この件の経緯はまた折を見て。
当然のことながらセンターには、原因は異なっても、同じ障害を持った当事者が集っているわけで、当事者同士で話していると、共感出来るところも多いけど、逆にあまりの違いに驚いたり。
専門知識を持つドクターや支援者の方などに話してみても、そんな症状もあるのか不思議がられたり...。
時には、それってホントに後遺症や障害の症状なんでしょうか、といぶかしがられたり。
自分が感じる違和感を思い切って相談したのに、気のせいとか、歳を取って衰えれば誰でもそうなるんだから気にしないこと、などと言われたこともあったなぁ。
そんな時は決まって、理解されない寂しさから、孤独な気持ちになったりします。
結局自分のことは、自分にしか分からないんだなぁ、他者には分かり難いこの障害、人に話して理解してもらおうとすること自体無理があるんじゃないかなどと、ちょっと諦めみたいな気持ちになることも多いです。
ホントに難しくて厄介な病気(障害)だと感じます。
だから、これが脳卒中だ、これこそ高次脳機能障害だ、ではなく、病気以前と以後ではこう変化してるよ、という僕の場合の話をしていこうと思います。