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【ペットの言葉】


うちの長女が口笛を覚えて、
ピーヒャラピーヒャラよく吹くようになりました。

今流行りの曲を楽しそうに吹いていたり、
そうかといえば「人生いろいろ」という曲を吹いていたり笑
長女の小学校での給食の時間に演歌や昭和の歌が流れているらしいです笑

口笛でどんな歌かわからなくても、
その人が今どういう気分なのかわかるものですよね。

「シルボ」っていう言葉を使う民族がいます。
カナリア諸島に住んでいる民族なのですが、
その「シルボ」という言語は、全て「口笛」なんです。

「え!?口笛が言語として機能するの!?」
と思うかもしれないですが、きちんと機能するんです。

普段、僕らは口笛自体を言語として習ってきていないので
口笛で「ピーヒャラピーヒャラ」と聞いても、
「よしわかった、今から新宿に向かいます!」とはならないですが、
シルボを使い慣れている方々はそうなるんです。

似た様なものとして、モールス信号とか、
手話とかがありますが、それらに慣れている人の脳は、
それらの信号を「言語」として受け取ります。

そうなんです。
一般的な「言語」でなくても、学んで、慣れていくと
それらは「言語」になっていくんですね。

それは犬の鳴き声や、猫の鳴き声もそうですよね。
その子それぞれで、鳴き声があり、その子の声を学び、
その子の表現を学べば、その子の表現を言語として
捉えられる様になるということです。

さぁ、どうですか?
家庭の中でどのくらいペットの声を「言語化」出来ていますか?

🏫飼い主とペットの学校
サニーズアニマルアカデミー📙

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