【ペットの皮膚病】
今日はどんな勘違いをしました?
「あ、今日、木曜日だっけ?」とか
「あ〜今日休日だった!もうちょっと寝よう」
「あれ?この子たちにご飯あげなかったっけ?」
これがひどくなったら、それこそ認知症や
アルツハイマー、脳梗塞などを疑っちゃいますが、
日常でもこういったことって起こりますよね?
この勘違いは頭の中にある「脳みそ」が情報処理をする際に、
ちょっとミスして、まるでそうであるかのようにしてしまう状態です。
体の症状に関しても勘違いしてしまうことがあるんです。
例えば有名どころで言えば、心臓病と、皮膚秒を間違えてしまうこと。
例えば、心臓の不調で、不整脈や逆流が起こっているとします。
その時、その心臓の不調を体は脳に伝えるわけですが、
ちょっと複雑な構造がありまして、「心臓が不調」という情報を
「前足の指が不調」と伝えてしまうことがあるんです。
そうすると、その子の脳には「指の皮膚が不調」という情報がいくので、
その子は、その情報の通り、前足の指を噛んだりガジガジやったり
しちゃうんです。
その子を見ている飼い主さんも、獣医さんも「指に異常があるのかな?」
と思ってしまいますよね。
そんでもって「皮膚炎の治療」として軟膏や抗生剤が出されたり・・・
でも本当は「心臓病」・・・怖いですよね。
こういう体の勘違いを「関連痛」と言いますが、
こういう勘違いって日常的によくあるんです。
「きちんと見る」っていうことは、
見えにくいところ、
見えないところをどれだけ見えるか。
そういった観察力や知識を
飼い主さんがつけていくことって大切ですよね^ ^
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