【ペットとヒト】本当にそれで家族って言える?ペットとゆたかに生きるコツ
この子が死んだら立ち直れない
「人間の子どもの数よりも犬猫の数の方が多い」
という表現は良く聞くことですが、一様に表現することは難しいのですが、実際の数字を下に載せてみました。
統計にはいろいろな数字があり、それによりいろいろな考察が生まれますが、今回はこの数字をもとに話をしてみようと思います。
◆全国の推計飼育頭数 (一般社団法人 ペットフード協会 )
犬:890万3千頭
猫:964万9千頭
全国合計 1855万2千頭
◆人間のこどもの数 (総務省2018年15歳未満人口)
男子が795万人
女子が758万人
全国合計 1553万人
ペットを飼っている人は良く、「この子はもう家族なんです」、「この子は家族より大切」、「旦那が死んでも泣かないけど、この子が死んだら立ち直れない」などと表現するようになりましたよね。
統計的に飼育のきっかけとして「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」という理由が第1位だということから考えても、犬猫は、「ペット」「家畜」という関係から、「家族」「仲間」「兄弟」「友達」という表現へと移行しているものと思われます。
コミュニケーション
「家族」「仲間」「兄弟」「友達」との関係と考えると、いわゆるペット(あんまりペットと言う表現は好きではないですが、あえて使います)との関係で一番大切にしたいもの、もしくはその関係性を決定づけるものは何だと思いますか?
それは「コミュニケーション」です。
あくまでも、「人間」と「犬猫」なので、種類が異なります。
日本人が日本語、アメリカ人が英語を使うということ以上に、大きな違いがあります。
言葉も、容姿も食べ物も、内臓の機能も違う生き物同士が、コミュニケーションを取り合うので常にコミュニケーションの不一致が起こりやすいというのが現実です。
「家族」「仲間」「兄弟」「友達」の健康や幸せを考えた時、その間で多くの会話やふれあいなどのコミュニケーションから、気づきが生まれ、その結果、プレゼントするものやよりよい距離感が分かってくるように、家族である「ペットの幸せ」や「ペットの健康」を叶えようとするときもコミュニケーションが一番大切なことになります。
そのコミュニケーションがなされなかった場合、もしくは、一方通行だった場合…考えたくはないですが、「なんでこんなことに…」「あの時、こうしておけばよかった」という疑問や後悔でいっぱいになってしまいます。
ペットは家族
ペットはもう私たちの家族です。
感謝を込めて、ペットとの本当のコミュニケーションを改めて学び、大切なあなたのパートナーとの人生をより豊かに送ってみませんか?
サニーズアニマルクリニック
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根本治療は、ペットである動物だけではなく、飼い主さん含め家族全体にアプローチする治療法です。
その家庭独自の対応を共に考えていくため、家族との対話に時間がかかったり、ペットとのコミュニケーションを含めた食事療法や症状の見方の指導、飼い主さんへのカウンセリング指導などを徹底して行います。
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