男の子は言葉が遅いってのは、ウソ?ホント?
よく、うちは男の子だから、やっぱり女の子より言葉が遅いわ〜と親も祖父母も言っているのを聞く事があります。
でも、それは違うと思っていたんだけど、最近男の子を育てておられるある家庭を知って、確信しました。
2歳前半の男の子なんだけど、語彙数が本当に豊かなんです。
それから、自分は「これはいや、こっちが欲しい」という表現もしていました。
電車が「連結する」という表現も。
食事前には必ず「頂きます」を、親から促されなくてもしています。
親に「ありがとう。また作ってね。」と言っていました。
普段からこのご家庭が、どれだけ子どもに話しかけたり、語りかけているかが、私としては容易に想像出来ました^^
ちなみに、生まれてから1日に語りかける言葉の数が3.5倍変わると、
4歳時点では、4,500語と1,300語と言う開きがでた研究があります。
約3.4倍も、使える言葉の数が変わるんです。
以前保育園運営に携わっていたとき、うちの子言葉が遅いんです、と言う家庭には、わたしはある聞き取りをしていました。
もしかして、〇〇では無いですか?と尋ねると、たいてい当てはまっている家庭の子は、言葉が出づらかったりしていました。
それから保育園に入園してから、爆発的に言葉が増えるのも、ただ年齢が上がったからではなく、ちゃんと理由があるんですよ。
それでもやっぱり家庭で意識してるおうちと、そうでないおうちでは、どんどん差は開きます。
語りかけの方法も効果的なものがあります。
やり方ぢけにとらわれないことは大切だけど、効果的な方法があるなら、
取り入れてみても良いと思いませんか?
わたしの子育てプライベートセッションは、そのようなことも、月齢や状況に合わせて、個別にお伝えします。