【KL母子留学】絶品ミルクティードリンク3選
2024年4月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。
マレーシアでは、コンデンスミルクと砂糖が入った甘いミルクティー「テータレ」が国民的ドリンクとして飲まれていますが、テータレとはまた違った中国大陸や台湾発祥のミルクティーもおいしいお店がいくつかあるので、おすすめのミルクティードリンク3選をご紹介します。
CHAGEE 覇王茶姫
中国雲南省に本拠を構えるCHAGEEは、中国茶をコンセプトにしたドリンク店として2019年にマレーシアとシンガポールに上陸し、まもなくタイやベトナムにも進出。現在マレーシア全土では100店舗まで拡大しています。2024年夏のパリ五輪ではポップアップストアを出店し、ジワジワ世界進出をしているので、今後日本でも飲めるようになりそうな予感。
ベストセラーはホワイトピーチウーロンミルクティーですが、いくつかミルクティーを飲み比べた結果、セイロンミルクティーが個人的にNo.1でした。フルーツティーも美味しいんだろうな〜と思いながら、いつもミルクティーを頼んでしまいます。
京劇『霸王別姫』が店名とあって、京劇女性のロゴマークが入っているカップ。
1日1回は必ず持ち歩いている人を見かけるので現地の方々にも人気がうかがえます。
11月に入ってから青いパッケージに変わりました。新デザインもステキ。
HEYTEA 喜茶
中国広東省よりチーズティー発祥のお店として2020年に渋谷でオープンが進められていたものの結局上陸に至らなかったHEYTEA。日本ではコロナ禍を経て、タピオカドリンクブームがすっかり鎮火してしまいましたが、マレーシアではあちこちでタピオカドリンクが売られており、その中でもHEYTEAは人工甘味料不使用で茶葉がしっかり味わえるワンランク上のタピオカドリンク店です。
CHAGEE同様にHEYTEAも各地のモールに入っています。
チーズティー発祥のお店ですが、チーズフォームが乗ったドリンクを飲んだことがなく、いつも頼むのはノーマルなミルクティー。子供たちは、葡萄の果肉とゼリーが入った葡萄ティーにタピオカを追加するのがお気に入り。
CHICHA San Chen 吃茶三千
台湾発祥のCHICHA San Chenも日本未上陸ですが、ホームページは日本語に言語変更できる仕様になっていたので日本人ファンも多そう。
こちらでもフルーツティーを飲んでみたいと思いながら、いつもミルクティーを頼んでしまいます。砂糖や氷の量が変えられないドリンクもありますが、ご紹介した3店舗のミルクティーはいずれも甘さや氷の量が選べるので、「甘さ50%・氷少なめ」で注文しています。それでもしっかり甘みを感じるので、オリジナルは相当甘そうです。
持ち歩き用に麻紐がついてきますが、たいていその場で飲み終えてしまうか、直にカップを持ち歩いて麻紐は使わずじまいだったり。それでも、麻紐がついてくるだけでおしゃれ感が増します。
ぜひ、お店を見かけた際はおすすめのミルクティーを飲んでみてください♪