【KL母子留学】帰国時のマレーシア土産
２０２４年４月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。
マレーシア土産が売られている『セントラルマーケット』では、伝統工芸品であるバティックやピューターをはじめ、観光地モチーフが描かれたかわいい文房具、ナマコ石鹸、モザイク柄のキッチングッツ、マンゴーゼリー、チョコレート、ホワイトカレーインスタントヌードルなど、あらゆる名産品に出会えます。
ただ、マレーシア滞在記念として自分で選ぶ分には良いのですが、マレーシアに思い入れがない親族や知人にコテコテの土産物を渡すのは、いかがなものかと。よっぽど使い勝手が良いならともかく、自分だったらやたらなものは増やしたくないし、趣味が違うものは正直いらないとさえ思ったり。
消化できる物なら良いかというと、チョコレートは常夏の道中で溶けないか心配。また、健康が何より大事だと身に染みる年齢に差しかかった家族や友人に、自らすすんで食べたいと思わないお菓子やインスタントラーメンを渡すのも気が引けるとあって「結局、日本の方がおいしかったりするもんなー」と思いつつ、味良し見栄え良しのお気に入り品が見つかったので、ご紹介します。
BOH TEA フルーツティーバック
９５年の歴史を誇る老舗紅茶メーカー『BOH TEA』の製品は、マレーシアの高原リゾート地キャメロンハイランドにある自社の茶畑で栽培した茶葉を使用しており、お土産ショップに限らず、コンビニやスーパーでも高確率で置いてあります。いろいろなフレーバーのティーバックが売られている中、オリエンタル柄の箱に入ったフルーツティーとアールグレイの紅茶をいくつか配りました。フルーツティーは、マンゴー、ライチ、マンダリン、パッションフルーツのラインナップで、私自身はマンゴーとアールグレイしか飲んでいませんが、無難においしく、ホッとつきたい時のお供にぴったりです。
現地で日常的に飲まれているTeh Tarik（練乳入りの甘いミルクティー）のスティックタイプは、甘党さんや東南アジアにゆかりがある方に喜ばれそう。
JUNGLE HOUSEのハチミツ
『JUNGLE HOUSE』で売られているハチミツは添加物不使用の生ハチミツで、１００％ナチュラルメイドとのこと。
気前よく次から次へとミニスプーンが渡され、全種類のハチミツを味見させてもらえます。店舗内でハチミツドリンクも試飲ができるので、子供たちにとってもすっかりお気に入りのお店です。
小瓶に入ったハチミツは、家庭用にもギフトにも購入しやすいサイズとお値段。
それぞれのハチミツには、「◯◯の炎症を和らげる」とか「アンチエイジング」など得られる効果も書かれているので、味や効力を照らし合わせながら選ぶのも楽しみの一つ。
小瓶は、カラフルなぽんぽんが入ったプラスチックキューブに入っていて、さらに厚地の箱がついてきます。トランクの中で洋服にくるんでしまえば割れる心配なし。すべての箱に青or赤のリボンがかけてもらえ、手渡し用の紙袋もついてくるのでプチギフトにもってこいです。
夏の一時帰国前にまとめ買いをした時は、Buy４Free２のキャンペーンを行っていました。常温保存ができ、賞味期限もないようなので、次回キャンペーンに出くわしたら多めに買っておいても良いなと思っています。
中身は選べませんが、３個、８個、１２個セットもあるので、用途や予算に応じて選べるのも◎。
南国チックなパッケージやフルーティーなフレーバーが日本にはない感じで、贈った方々からも「おいしかった！」と言ってもらえました。
自宅用に「Yellow Love」と「Pink Lady」を買い足そうとしたところ、いずれも小瓶の販売がなく、ボトルサイズだと容量が多いしなーと迷っていたら、新しく発売された３点セットに好きなフレーバーが全部入っていたので思わず購入。自然な甘みに癒されます。
Me Time Art お絵描きキット
娘が「自分でやってみて楽しかったから友だちにもあげたい！」と選んだMe Time Artのお絵描きキット。
オフィシャルにはNGとされるアニメキャラクターもチラホラあるので、絵柄によっては個人で楽しむだけにとどめておいた方が良さそうですが、風景画や動物などデザインは豊富にありました。
写真にあるサイズは１枚ＲＭ２２でBuy３Free１のプロモーション有り。キットには絵筆とToxic Freeのアクリル絵の具がついているので、開封直後からぬり絵がはじめられます。
原画に番号が書かれているので、同じ番号の絵の具を塗っていくだけで良い感じに完成。息子は途中で「うまくできない！」と発狂したのでバトンタッチとなりましたが、娘はじっくり1人で楽しんでいたので、お絵描き好きのお子さんにオススメです。
番外編： Beryl'sのチョコレート
BOH TEA同様に、コンビニやスーパーでよく見かけ、ＫＬ市内に専用ショップがいくつかあるマレーシア産のBeryl'sチョコレート。
至るところで売られている箱型チョコレートは、明治のメルティーキッスに似ていますが、ドリアン味はこちらならでは。周りにドリアン好きな方や好奇心旺盛な方がいれば是非。
ツインタワーが描かれた缶も「THEマレーシア土産」感があり、素敵なパッケージでした。寒い時期の帰国であれば、チョコレートが溶けちゃうこともないと思うので、王道路線のBeryl'sチョコレートをいくつか持って帰るのもありだなと検討中です。