【KL母子留学】International Dayのために現地で浴衣を購入
2024年4月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。
先月、在学中の学校でInternational Dayイベントがありました。
子供たちは各国の民族衣装を着て登校し、各家庭で持参したトラディショナルフードを先生や生徒たちが楽しむ1日。
イベントがあることは事前に承知していたのですが、今学期をもって日本に帰国するので、手荷物が増えないように浴衣と甚平は置いてきていました。
本人たちも「別に着なくていい」と言っていたのですが、やっぱり周りのお友達がいろいろな衣装を着てくる中、「制服だと悪いかな…」と思いはじめ、どうしようかと物色していたところ、Midvalley Megamall3階にあるGood2U衣類店で浴衣を発見!
紳士服、婦人服、子供服、雑貨が売られており、子供服コーナーではアプレレクールやBreezeの日本語タグがついた服も多数ありました。
女の子の浴衣(ワンピースタイプ+帯)は、数種類の柄が80cm〜140cmまであり、1枚RM39で2枚買うとRM69と日本で買うよりなぜか安い。
残念ながら、男の子用の浴衣や甚平はなかったので娘の分だけ購入。
日本の国旗が小さくはいった日本代表のサッカーユニフォームを着させていいか担任に確認したところ、「伝統衣装じゃないからNG」と言われてしまい、息子は制服で登校しました。同じように母国から衣装を持ってきていない子、大きい子たちは照れもあってか着ていない子も結構いたので、本人も特に気にしておらず一件落着。
食べ物は、イベント前日に白玉団子を70個ほど丸め、当日の朝に抹茶ラテパウダーをふりかけて子供に託しました。
学校によっては、各国でグループを作って食べ物を準備し、親も参加して盛大に行うところもあるようですが、在学中の学校では、各家庭ごとにハラル料理を準備。日本食は、たこやき、枝豆、3色団子、卵焼き、おにぎり、日本の袋菓子などが出ていたと言っていて、ご飯におやつ、飲み物といろいろ堪能して帰ってきました。
International Dayは1年に1回の開催ですが、Teacher's DayやCharity Dayなど母国の食べ物を提供するイベントがちょこちょこあります。こうしたイベントに備えて、ラッピングや映えグッツを買い集めておいたり、どこで何を仕入れるか、普段からリサーチしておくと安心だなと思った次第です。
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