【母子留学準備】日本語が通じる不動産屋に問い合わせをした時の話
2024年4月からクアラルンプールに母子留学中のSunnyです。
現在住んでいるコンドミニアムは、現地の賃貸サイトから仲介業者にコンタクトをとって契約に至った話をこちらのnoteに書きました。
日本にいる間に、オンライン内見をして住まいを決めてから現地入りする手もありますが、オンライン内見だけでは周辺環境やセキュリティー事情など見えない部分が多く、「思っていたところと違う…」なんてこともあり得る気がしたので、現地についてから本腰を入れて探そう!と決めたものの、何もしていないのも不安。ということで、渡航直後に内見できるスケジュールを組んでおくべく、日本語が通じる現地の不動産屋に「渡航日」「通学先」「希望エリア」「居住人数」を含めたメールを送って連絡をとってみました。
日本語が通じる不動産の仲介料
即日に「お問い合わせありがとうございます」からはじまり、「お子様の入学決定おめでとうございます」と丁寧なご返信をいただき、物件ヒアリングシートと仲介料金一覧ファイルが添えられていました。
内見するだけでRM600!!?成約した場合は半額ってあるけど、家賃の半額が手数料でかかるの!?!?と一読してビックリ。
初めての物件探しで、仲介相場も契約の流れも何もかもが分からない尽くしでしたが、いわゆる日本人プライスってやつなのでしょうか。
手数料がかかる理由としての返答は以下の通り。
すべて日本語で対応し、借主の立場にたってアドバイス・交渉を行う
契約書で重要な部分は日本語で書面を提示
オーナーと借主の責任範囲を事前に書面で取り決め
我が家の場合、あちこち物件を見せてもらうつもりはなく、当時は希望するコンドミニアムを絞り込んでいたので、1箇所での現地集合・現地解散で依頼しましたが、いかなる理由でも内見手数料は一律RM600とのことでした。
幸い(?)希望したコンドミニアムの空き部屋を取り扱っておらず、代替物件の情報も出てこなかったので、「また何かあれば相談させてください」と話が流れました。恐らく、こちらが切実に依頼しようとしていない空気を先方も悟ったのかと。
選択肢としてはあり
あいにく我が家はご縁がなかったのですが、
・漠然と物件を探しはじめたばかりで、どこの地域に住もうか検討がついていない
・ローカル不動産屋と英語でやりとりをするのはハードルが高い
・金銭面で余裕があり、不動産探し以外にも生活立ち上げをお願いしたい
こうした状況であれば、日本語が通じる不動産屋についてもらうと何かと心強いです。
どなたかの営業妨害をするつもりは毛頭なく、一個人の体験として書かせていただきました。
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