#1うどんと天ぷらにこだわる僕
このnoteは、現在Podcastで配信している
放課後ラジオ「弱酸性な僕ら」
というラジオを文字起こしした、目で読むラジオです。
OPトーク
今これ#0を公開した後に録ってるんですけれど
#0を聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
ちょっと真剣な話ではあったんですけれど
あのあといろんな反応がありまして、
この話を公開して本当によかったなと思っています。
今回の#1ではとうとう本編ということなんですけれども、かなり内容の趣向が変わっています。
このラジオ記念すべき第1回目、まぁ#1ということなんですけれども、ウケとか需要とかそんなに考えずに、自分の好きなものを話していこうと思います。
それでは「#1 うどんと天ぷらにこだわる僕」始まりです。
(OP音楽が流れる)
メイン1(うどん習慣)
どうも暮方薄明です。
今回は#1「うどんと天ぷらにこだわる僕」というタイトルで話していくんですけれど、みなさん丸亀製麺という、うどんのチェーン店を知っているでしょうか?北海道から沖縄まで全国に展開しているので知っている方も多いと思うんですけれども
僕、小〜中学生の頃にかなり頻繁に行っていたんですけれども
まぁ週1回は絶対に行ってた時期がありまして
それだけ頻繁に言ってると、もう「いつもの」で頼めるくらいに
注文するメニューが固定化されていくんですよね。
うどん屋さんで「いつもの」って言うわけはありませんけれども...
それくらい丸亀製麺に来たらこれってのがもう決まってたんです。ちなみにそれは「とろ玉うどん」です。
優しいだしに温泉玉子、とろろ麺に絡まって美味しいんですよ、これが。
丸亀製麺のうどんでは並・大・得と三つのサイズがあって、
(昔は並さらに小さい小っていうのがあった気がするんですけれど、無くなったんですかねぇ)
その並・大・特の3つのサイズと、あと、
さらに温かいうどんか冷たいうどんかってのを選べます。
ぼくはいつも「とろ玉うどん、冷たいの大」と注文してました。
注文の仕方も「とろ玉うどん、冷たいの大」そのままです。
うどんは特にトッピングを追加せずに、これで570円。
メイン2(僕のこだわり)
ここからは実際に店に入った気分で聞いていってください。
(BGMが変わる)
うどんを注文し出来上がるのを待ちます。
店内で打たれた白い麺が茹でられて器に乗せられます。
だし・温泉玉子・とろろを順番にかけ、トロたまうどんの出来上がり。
その出来上がったうどんをトレイに乗せて
その後、次は天ぷらを選びます。
この天ぷらも選ぶものは既に決まっています。
まずとるのはイカ天。
丸亀製麺のイカ天はすごいんですよ。
食べたときに箸で押さえた衣と、歯で掴んだ中身のイカがずるーんと抜けてしまうことが多いんですけれど、丸亀製麺のイカ天はそれが全然起こらないですね。
しっかりとサクサクの衣とプリッとした中身を同時に口の中で味わうことができます。
次に選ぶのはちくわ天です。
丸亀製麺では天ぷらは揚げたてのものが多いんですが
中でも揚げたてのちくわ天は中までの熱の通り具合がちょうどいいんですよ。
ちくわ天はうどんのだしに突っ込んでも美味しいですよね。
最後にもう一個選びます。それはえび天です。
えび天が美味しいことなんて、もう説明しなくてもわかりますよね(笑)
これらで合計970円。
今思えばお昼ご飯にしてはちょっと高いですね。
そしてこれで終わりじゃないんですよ。
薬味を乗せていきます。
温泉玉子ととろろが乗ったうどんの上に、天かすとネギを大量に載せます。ちょうど麺が見えなくなるほどのせます。
さらに生姜も、わさびも入れます。
そしてすり潰されたごまをふりかけて完成です。
あとはお冷を持ってテーブルに着くのですが、
この時薬味コーナーにある「ぶっかけだし」を一緒に持っていくのを忘れてはいけません。「ぶっかけだし」です。
これは天ぷらを食べるときに使います。
ぶっかけ出しはだしサーバーやポッドで置かれてるので
近くに置いてある器に注ぎ入れて取り出します。
そうしてやっと席について、970円の小贅沢をいただくんですけれども
僕のこだわりはまだまだ続きます。
聞いている皆さんの食欲をどんどん誘っていこうと思います。
メイン3(いただきます)
(ジングル)
まず初めに手をつけるのは天ぷら!
どの天ぷらから食べるかというと、それは気分次第です。
けど、それぞれにつける調味料にこだわりがあります。
まずはあっさりしたものからいただきましょう。
贅沢にえびからいただきます。
テーブルに置いてある塩をお皿少し出して、その塩にえびの天ぷらをチョンチョンとつけながらサクサクと食べていきます。
外はサクッ、中はプリっ。あっという間に尻尾にたどり着いてしまいます。
次は先ほど薬味コーナーからとってきたぶっかけだしを使いましょう。このぶっかけだし、なんと熱々なんです。湯気が立っております。
そこにイカの天ぷらをザブン。衣が温かいだしを吸い取って旨みが増します。しかし衣のサクサクは失われていません。滴る出汁とともに口に運びます。
「サクッ」
さっきの海老天より口の奥の方が満たされます。
天ぷら最後はちくわ天。丸亀製麺のちくわ天は、チュロスみたいに縦長なんですけれど、それを縦に半分に切って揚げています。なので、ちくわの穴だったところが半分に切られたことによって溝になっています。
その溝のところにテーブルに置いてあるだし醤油をたらします。
このだし醤油は普通の醤油と違い、塩っぽい味がせず、出汁の旨味が含まれています。
なのでこれをかけたことによってちくわ天は
口の中で噛むたびに旨みが広がっていきます。
さて、みなさん
今まだ天ぷらしか食べてないことに気がついているでしょうか
おいしく天ぷらを食べたところで、これからうどんです。
実はうどんよりも先に天ぷらを食べたことには理由があります。
天ぷらを食べている間にしばらく時間が経ったことによって
うどんの上に載せた天かすやネギが出汁を吸って柔らかくなってきました。この状態で、うどんをいただきます。
柔らかくなった天かすやネギと一緒にうどんの麺をすすります。
先に広がるのは出汁の味。
口当たりが複雑になったことによって
普通の単純なうどんよりもより美味しく感じられます。
ただしちょっぴり量は多くなります。
僕はいつも麺を全て食べ終わった後に
だしに少し沈んだ、複雑な味を吸収した天かすも
(ややお行儀は悪いかもしれないですが)すくって食べてしまいます。それぐらい美味しいんですよ。
そんなこんなでかなりこだわりの強い食べ方だったと思うんですけれども、皆さんもぜひ試してみてください。
今日の話は以上です。
ED
はい、ということで「#1 うどんと天ぷらにこだわる僕」をお届けしてきました。へぇあぁ(脱力)
今回はやや飯テロ回だったかもしれませんね(笑)
これ話しながら丸亀製麺いきたいなってすごい思いましたね。
いや〜久しぶりに行きたいなぁ。
今回の話をこの聞いて気になった方がいれば、ぜひ試してみてください!
丸亀製麺の「とろ玉うどんの、冷たいの大」
天ぷらには「イカ天」と「ちくわ天」と「えび天」
合計970円。
そして薬味は、天かす・ネギたっぷり。生姜もわさびも入れて、薬味コーナーにある「ぶっかけだし」を一緒に持っていく。
えび天は塩で食べて、イカ天は「ぶっかけだし」で食べる。ちくわ天はだし醤油をかけて食べる。
そしてその後にうどんを美味しくいただく。
という感じですね。
今回この話を聞いて「食べてみたよ〜」っていう方がいれば、ぜひ感想をお聞かせください。
このラジオではお便りを募集しておいます。このポッドキャストの概要やTwitterにお便りフォームのリンクがありますのでそちらからお送りください。
うどんの感想もそこからお送りください。
さて、
放課後ラジオ「弱酸性な僕ら」
#1 うどんと天ぷらにこだわる僕
はここで終わろうと思います。
それではまた今度、暮方薄明でした。
追跡:
丸亀製麺に行っていた小学生〜中学生頃にスマホを持っておらず、よく食べていた「とろ玉うどん、冷たいの大」の写真が全く見つからず、これから行く機会が合った時撮ってきて、このnoteに載せようと思っています。
文字ばかりで見づらかったかもしれませんが、ここまで読んでくださりありがとうございます。