住宅の価格
最近、様々な物価上昇が行われていますが、改めて住宅はどうなの?という所を解説します。
短く説明すると価格は上昇傾向で、とりわけマンションの上昇が顕著です。
不動産には不動産価格指数というものがあり、価格指数はIMFの勧告により、国際基準に基づき国土交通省が調査・公表している不動産の動向を表す指数となっております。
内容は、住宅総合、マンション、商業用など用途別のデータを、全国、各ブロック、都市圏、都道府県別に作成し、毎月公表しております。以下のURLから確認してください。
https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/tochi_fudousan_kensetsugyo_fr4_000001_00071.html
2013年以降の不動産価格指数は、上昇しています。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、住宅総合の不動産価格指数が一時的に下落しましたが、その後はプラスに転じ、年間では上昇しています。地方移住者が増えた事も記憶に新しいところです。
この数年は木材の調達コストが上昇してましたが、それに加えて燃料費やその他素材のコストも上昇しています。この流れはしばらく続きそうです。
私たちは、お住まいにまつわるコンサルタントを行っておりますので、何でもご相談ください。
今回はこの位でやめておきます。次は、住宅ローンについて書く様にします。
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