【家族初海外旅行8月⑧】#パリ2
今日はパリ市内観光。日本で事前に予約済。
10:00サント・シャペル €13
13:00ルーブル美術館 5,617円(アプリで)
凱旋門 €16 時間は自由
日本でアプリをインストールしてナビゴ(日本のSuica的なもの)を購入済。1日券やら迷ったけれど、10回券のカルネ約5000円。
オリンピック料金で一律€2→€4に涙。
パリでの移動はバッチリ〜♪なはずが、ナビゴとイル・ド・フランスモビリティをインストールしなくてはいけなくて、私は旅の前に情報などまとめたくて整理をしたら、イル・ド・フランスモビリティが何のアプリだったか忘れてしまい消して、購入したチケット消えました涙。
⚠旅の前にアプリを整理してはいけない!
長男くんはi-phoneで購入し、携帯をピッとかざせば、入場出来るから便利〜のはずが通れず。なぜ?と焦るも昨日いた窓口の人いない。焦る。時間は過ぎていく。焦る。
結局券売機でチケット購入しました。
PER C線で25分程。早めに着いて朝食食べてゆっくり〜と思ったら折り返し運航だったようで途中で降ろされてビックリ。乗り換えるか迷ったけれど、歩ける距離だったので朝から散歩。犬の散歩や走っている人多い。爽やか。街並みが美しい。
セーヌ川沿いをオルセー美術館など眺めながら歩き、無事サント・シャペルへ。
時間予約しているとなんだか焦る。早めに行動していて良かった。いやGoogle様に感謝。旅行前にGooglemapをオフラインでも使えるようにダウンロードしていて大正解!
楽天の海外ローミング3GBは電波が弱い。
使えなくはないけど、時間がかかる。
近くにマリーアントワネットが最後に過ごした場所コンシュルジュリーもあり、一緒に予約も出来たがサント・シャペルのみにした。
ステンドグラスが美しかった。
いくつか調べていたパン屋さんの1つ、サント・シャペルから徒歩10分程の『Maison Marnay』へ。やっと朝食が食べれる。
ショーケース眺めてるだけでも楽しい。どれも食べたい。かわいすぎる。幸せ。
そして日本人だとわかると、店員さんが日本で働いたことある、横浜、函館・・・と船乗り?だったらしい。フレンドリー。
バケットサンド、クロワッサン、キッシュ、カヌレ、フランを購入。ブランチ。
セーヌ川沿いで食べる。パリジェンヌ〜♪
オリンピックで話題でなったセーヌ川。
ここで泳ぐなんて信じられない水質。
大変でしたね。
シテ島からルーブル美術館まで徒歩。
ルーブル美術館近くのカフェも行きたかったけど、お腹いっぱい。いや、胸がいっぱい?
食べる量がかなり減った。もっと食べたかったのに!食べれないという悔しさ。
60歳になったら行こうと思ってたフランスだったけど、今、決断して行って良かった。
そして念願のルーブル美術館。
学生の頃、教科書で眺めた作品たち。
広すぎて最低2時間はかかると聞いていたので、覚悟して入場。日本語パンフレットをもらい、どうしても見たいものだけ見ようと決める。三角ピラミッドから入り、みんなが正面に進んで行く中、右の階段を逆走のように登っていく。と下から見上げる階段の上に『サモトラケのニケ』展示が素晴らしい。
世界を見下ろしているような、風が吹いているような、石像とは思えない躍動感。芸術は何もわからないが存在感。惹きつける何か。
『モナリザ』の混雑も10分程で最前列へ。
イタリアでの『最後の晩餐』ほどの感動はなかった。思ったより小さいが、ダ・ヴィンチさんスゴイ。世界中から人を惹きつけるのだから。
ミロのヴィーナスの後ろ姿を眺め、教科書では見れなかったものを自分の目で。
石像なのに布の柔らかさの表現力。
石像は360度楽しめるのがいいね!
そしてなぜか惹かれる一番見たかった作品。
『民衆を導く自由の女神』ドラクロワ作。
レ・ミゼラブルも好きだし、どうやら私はこの時代にフランスで生きていたのかも。
あまりゆっくりは眺めなかったが、かなり最短ルートで行けたらしく1時間程で見終えてしまった。売店でこの絵のパズルを購入。
夕方には凱旋門に行きたかったので、ルーブルをあとに。見るだけなら最短1時間で回れる。時間がないとは言わず、ぜひ!行ってほしい場所。次回は解説レンタルしてゆっくり眺めたい。
ルーブル美術館から凱旋門へはメトロで。
ここでは携帯に入れたナビゴが使える。
凱旋門に登りたかったのは長男くん。
階段270段ありました。体力必要。でも感動
石畳とルーブル美術館の大理石と凱旋門の階段約300段で足腰プルプル。帰路へ。
行きは携帯に入れたナビゴでメトロの改札に入れたのに帰りは改札から出れず。
どうやら私たちが購入したのはゾーン1というパリ市内で使える回数券だったよう。そしてホテルの最寄り駅はパリ市外のゾーン2だったから使えなかったらしい。それでパリ市内では使えたのに、ホテル最寄り駅では使えなかったのか。
凱旋門にフランス国旗が飾ってあり、下には火が灯されていた。ホテルに帰って調べてみたらこの日は『パリ解放の日』という記念日だったらしい。しかも80周年。私たちが帰ったあとパレードや式典があったらしく、警察官が多かったのもそれが理由だったようだ。
警察官の制服がベレー帽でかわいかった!!
3人組で一人は長い銃を携えて。日本で銃を見ることがまずないから治安の悪さを思ったが、オリンピック期間中の警備強化のお陰か普段のパリより治安が良いらしい。感謝。
そういえば朝サント・シャペルへ向かう時にいろんな建物にもフランス国旗🇫🇷がなびいていた。そして鐘が鳴り響いた。毎朝鳴るのかと思っていたけど、お祝いの鐘だったのね。
解放80周年の記念すべき日にパリで過ごせて良かった。
長男くんと2人でドキドキしたパリの始まりだったが、結果良い1日。幸運だった。
【気付いたこと】
・パリはところどころ下水?の匂いと花?の香り。この花?の香り、いろんなところでふと香る。何かの香水とかなのかな。知りたい。そして道は思ったより汚くない。
・セーヌ川では泳げない。
・犬を連れて散歩している人、犬は大きい。
小型犬はほとんど見なかった。そして犬は人の後ろを歩いていた。育て方が違うのかも。